特許
J-GLOBAL ID:202203014458606683

癒着防止用組成物

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 小林 浩 ,  星川 亮
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2022-071522
公開番号(公開出願番号):特開2022-090089
出願日: 2022年04月25日
公開日(公表日): 2022年06月16日
要約:
【課題】癒着防止効果の高い癒着防止材が求められていた。 【解決手段】少なくとも一部が硬化剤で架橋された、低エンドトキシンアルギン酸の1価金属塩のスポンジ状の第1の層および第2の層を含み、第1の層のアルギン酸の1価金属塩の重量平均分子量が10,000~2,000,000であり、第2の層のアルギン酸の1価金属塩の重量平均分子量が1,000~1,000,000であり、前記重量平均分子量が脱架橋処理後にGPC-MALS法により測定したものであり、第1の層のアルギン酸の1価金属塩の重量平均分子量が、第2の層のアルギン酸の1価金属塩の重量平均分子量よりも高い、滅菌された、生体に適用可能なスポンジ状積層体を含む、癒着防止材。
請求項(抜粋):
少なくとも一部が硬化剤で架橋された、低エンドトキシンアルギン酸の1価金属塩のスポンジ状の第1の層および第2の層を含み、第1の層のアルギン酸の1価金属塩の重量平均分子量が10,000~2,000,000であり、第2の層のアルギン酸の1価金属塩の重量平均分子量が1,000~1,000,000であり、前記重量平均分子量が脱架橋処理後にGPC-MALS法により測定したものであり、第1の層のアルギン酸の1価金属塩の重量平均分子量が、第2の層のアルギン酸の1価金属塩の重量平均分子量よりも高い、滅菌された、生体に適用可能なスポンジ状積層体を含む、癒着防止材。
IPC (4件):
A61L 31/04 ,  A61L 31/02 ,  A61L 31/12 ,  A61L 31/14
FI (4件):
A61L31/04 120 ,  A61L31/02 ,  A61L31/12 ,  A61L31/14 400
引用特許:
出願人引用 (6件)
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審査官引用 (4件)
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引用文献:
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