特許
J-GLOBAL ID:202203014594388592

液体消費装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 西木 信夫 ,  松田 朋浩
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2018-035686
公開番号(公開出願番号):特開2019-150970
特許番号:特許第7013946号
出願日: 2018年02月28日
公開日(公表日): 2019年09月12日
請求項(抜粋):
【請求項1】 液体が貯留された第1貯留室、及び上記第1貯留室を大気に連通させる第1大気連通部を有するカートリッジと、 上記カートリッジが接続可能であり、接続された上記カートリッジの上記第1貯留室から水頭差によって液体が流入する流入口、当該流入口を通じて流入する液体を貯留する第2貯留室、上記第2貯留室に貯留された液体を流出させる流出口、及び上記第2貯留室を大気に連通させる第2大気連通部を有するタンクと、 上記タンクの上記流出口を通じて流出した液体を消費する消費部と、を備え、 上記第2大気連通部は、 上記第2貯留室を区画する側壁に形成された連通口と、 上記連通口を閉塞し、大気の通過を許容する半透膜と、を有しており、 当該液体消費装置が使用姿勢である場合に、 上記第1貯留室に貯留可能な最大量の液体が貯留された上記カートリッジから上記第2貯留室に水頭差によって液体が流入して、上記第1貯留室における液体の液面の高さと、上記第2貯留室における液体の液面の高さとが同じになった所定状態において、 上記タンクは、上記第2貯留室を、上記所定状態における気体層及び上記連通口を連通する第1領域と、上記所定状態における液体層及び上記流出口を連通する第2領域とに区画し、且つ上記気体層において上記第1領域と上記第2領域とを連通する隔壁を有しており、 上記連通口は、上記所定状態における上記第2貯留室の液体の液面よりも、少なくとも一部が下方に位置する液体消費装置。
IPC (1件):
B41J 2/175 ( 200 6.01)
FI (4件):
B41J 2/175 121 ,  B41J 2/175 119 ,  B41J 2/175 153 ,  B41J 2/175 501
引用特許:
出願人引用 (5件)
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