特許
J-GLOBAL ID:202203014955657747

入出力遮断機構

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 楠 修二
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2021-094600
公開番号(公開出願番号):特開2022-186400
出願日: 2021年06月04日
公開日(公表日): 2022年12月15日
要約:
【課題】比較的簡単な構造で、直動運動での出力側からの逆入力を遮断することができる入出力遮断機構を提供する。 【解決手段】1対のフレーム部11が、所定の方向に伸びて互いに平行に設けられている。スライド部12が、各フレーム部11との間に間隔をあけて各フレーム部11の間に配置され、各フレーム部11に対して相対的にスライド可能に設けられている。切替部13が、スライド部12から各フレーム部11に向かって力を加えて、スライド部12を各フレーム部11の間で固定する固定状態と、スライド部12が各フレーム部11に対して相対的に移動可能に、その力を弱めた開放状態とを切替可能に、各フレーム部11とスライド部12との間に設けられている。入力部14が、スライド部12に力を伝達可能に設けられ、常態で切替部13が固定状態のとき、切替部13を固定状態から開放状態に切替可能に構成されている。 【選択図】図1
請求項(抜粋):
所定の方向に伸びて互いに平行に設けられた1対のフレーム部と、 各フレーム部との間に間隔をあけて各フレーム部の間に配置され、前記所定の方向に沿って、各フレーム部に対して相対的にスライド可能に設けられたスライド部と、 前記スライド部から各フレーム部に向かって力を加えて、前記スライド部を各フレーム部の間で固定する固定状態と、前記スライド部が各フレーム部に対して相対的に移動可能に、前記力を弱めた、または前記力がかからない開放状態とを切替可能に、各フレーム部と前記スライド部との間に設けられ、常態で前記固定状態または前記開放状態に保持された切替部と、 前記スライド部または各フレーム部に力を伝達可能に設けられ、常態で前記切替部が前記固定状態のとき、前記切替部を前記固定状態から前記開放状態に切替可能に構成され、または、常態で前記切替部が前記開放状態のとき、前記切替部を前記開放状態から前記固定状態に切替可能に構成された入力部とを、 有することを特徴とする入出力遮断機構。
IPC (1件):
F16H 35/00
FI (1件):
F16H35/00 H
引用特許:
出願人引用 (2件)

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