特許
J-GLOBAL ID:202203015771911221

昇降圧電源装置

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2016-180988
公開番号(公開出願番号):特開2018-038240
特許番号:特許第7038978号
出願日: 2016年08月30日
公開日(公表日): 2018年03月08日
請求項(抜粋):
【請求項1】 直流入力電源と前記直流入力電源の電圧以下の電圧電源を要する負荷装置との間に介在する昇降圧電源装置であって、 前記直流入力電源の正負間に直列に接続された入力平滑用2直列コンデンサの第1のコンデンサと入力平滑用2直列コンデンサの第2のコンデンサと、前記入力平滑用2直列コンデンサの第1のコンデンサに並列に接続された第1の抵抗器と前記入力平滑用2直列コンデンサの第2のコンデンサに並列に接続された第2の抵抗器と、 前記入力平滑用2直列コンデンサの第1のコンデンサの正側に接続された第1の降圧用半導体素子と、前記第1の降圧用半導体素子と直列に接続された第1のリアクトルと、第1のリアクトルに直列に接続された第1の電流検出器と、前記第1の降圧用半導体素子と前記第1のリアクトルの接続点に第1の昇圧用半導体素子の正極を接続し、前記入力平滑用2直列コンデンサの第1及び第2のコンデンサ間の中間点に、前記第1の昇圧用半導体素子の負極を接続し、前記第1の電流検出器の前記第1のリアクトルとの接続側に対して反対側を直流電圧正出力とし、 前記入力平滑用2直列コンデンサの第2のコンデンサの負側に接続された第2の降圧用半導体素子と、前記第2の降圧用半導体素子に直列に接続された第2のリアクトルと、第2のリアクトルと直列に接続された第2の電流検出器と、前記第2の降圧用半導体素子と前記第2のリアクトルの接続点に第2の昇圧用半導体素子の負極を接続し、前記入力平滑用2直列コンデンサの第1及び第2のコンデンサ間の中間点に、前記第2の昇圧用半導体素子の正極を接続し、前記第2の電流検出器の前記第2のリアクトルとの接続側に対して反対側を直流電圧負出力とし、 前記直流電圧正出力と前記直流電圧負出力間に直列に接続された出力平滑用2直列コンデンサの第1のコンデンサと出力平滑用2直列コンデンサの第2のコンデンサと、前記出力平滑用2直列コンデンサの第1のコンデンサに並列に接続された第3の抵抗器と前記出力平滑用2直列コンデンサの第2のコンデンサに並列に接続された第4の抵抗器と、前記出力平滑用2直列コンデンサの第1及び第2のコンデンサ間の中間点と前記入力平滑用2直列コンデンサの第1及び第2のコンデンサ間の中間点を接続し、前記直流電圧正出力と前記直流電圧負出力間に前記負荷装置を接続し、前記直流電圧正出力または前記直流電圧負出力と前記負荷装置間に接続された第1の入出力電流検出器を設け、 入出力電流基準と前記第1の入出力電流検出器に流れる入出力電流値との差分を演算増幅し、PWM(Pulse Width Modulation制御)変換して、正側の前記第1の降圧用半導体素子及び前記第1の昇圧用半導体素子と負側の前記第2の降圧用半導体素子及び前記第2の昇圧用半導体素子とをPWM制御することで、前記第1の入出力電流検出器に流れる入出力電流値を前記入出力電流基準となるように制御することを特徴とする昇降圧電源装置。
IPC (1件):
H02M 3/155 ( 200 6.01)
FI (2件):
H02M 3/155 A ,  H02M 3/155 P
引用特許:
出願人引用 (4件)
全件表示
審査官引用 (4件)
全件表示

前のページに戻る