特許
J-GLOBAL ID:202203015924161740
液体排出装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件):
西木 信夫
, 松田 朋浩
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2018-066515
公開番号(公開出願番号):特開2019-177493
特許番号:特許第7073853号
出願日: 2018年03月30日
公開日(公表日): 2019年10月17日
請求項(抜粋):
【請求項1】 液体が貯留された第1液室を有するカートリッジが装着される装着ケースと、 第2液室を有するタンクと、 一方が上記第2液室に連通し、他方が上記装着ケースに装着された上記カートリッジの上記第1液室と連通する流路と、 上記第2液室と連通されるヘッドと、 液面センサと、 インターフェースと、 メモリと、 報知機と、 コントローラと、を備えており、 上記コントローラは、 上記第2液室の液面の位置が所定位置以上であることに基づいて上記液面センサが出力する第1信号を、上記液面センサから受信し、 上記第2液室の液面の位置が所定位置未満であることに基づいて上記液面センサが出力する第2信号を、上記液面センサから受信し、 上記装着ケースに上記カートリッジが装着されたかを判断し、 上記装着ケースに上記カートリッジが装着されたと判断したことに基づいて、上記カートリッジが備えるカートリッジメモリから上記インターフェースを通じて、当該カートリッジが未使用であることを示す未使用情報を読み出し、 上記メモリから、読み出した上記未使用情報に対応する上記第1液室に初期に貯留されている液体の初期液体量Vc0を読み出し、 上記メモリから、上記第2液室に貯留されている液体の液体量Vsを読み出し、 少なくとも、上記メモリから読み出した上記初期液体量Vc0及び上記液体量Vsに基づいて、上記所定位置未満の上記第2液室内の液面の位置に相当する閾値を決定し、 上記ヘッドを通じて液体を排出させる排出指示を受け付け、 受け付けた上記排出指示で排出が指示された液体の量に相当する値でカウント値を更新し、 更新した上記カウント値が上記閾値に到達したことに応じて、上記報知機を作動させる液体排出装置。
IPC (1件):
FI (5件):
B41J 2/175 303
, B41J 2/175 315
, B41J 2/175 119
, B41J 2/175 121
, B41J 2/175 175
引用特許:
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