特許
J-GLOBAL ID:202203016688946435

特徴学習装置、特徴抽出装置、特徴学習方法及びプログラム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人 志賀国際特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2020-122703
公開番号(公開出願番号):特開2022-019108
出願日: 2020年07月17日
公開日(公表日): 2022年01月27日
要約:
【課題】内容の類似性に応じたデータの対や三つ組みを学習用データとして用意できないような場合であっても、データから有効な特徴の抽出を可能とする。 【解決手段】特徴抽出部14は、入力されたデータの特徴を出力する関数である特徴抽出器の学習において基準となるアンカーデータの候補の集合であるアンカーデータ候補群に含まれる一つ以上のデータそれぞれの特徴と、アンカーデータ候補群に含まれるデータとは異なる比較データの特徴とを抽出する。選択部15は、特徴抽出部14が抽出した特徴に基づいて、アンカーデータ候補群に含まれるデータのうち一つのデータをアンカーデータとして選択する。学習部16は、特徴抽出器を用いてアンカーデータから得られた特徴と、特徴抽出器を用いて比較データから得られた特徴との近さを、特徴間の遠近を算出するための損失関数により算出し、算出結果に基づいて特徴抽出器を更新する。 【選択図】図1
請求項(抜粋):
入力されたデータの特徴を出力する関数である特徴抽出器の学習において基準となるアンカーデータの候補の集合であるアンカーデータ候補群に含まれる一つ以上のデータそれぞれの特徴と、前記アンカーデータ候補群に含まれる前記データとは異なる比較データの特徴とを抽出する特徴抽出部と、 前記特徴抽出部が抽出した前記特徴に基づいて、前記アンカーデータ候補群に含まれるデータのうち一つのデータをアンカーデータとして選択する選択部と、 前記特徴抽出器を用いて前記アンカーデータから得られた特徴と、前記特徴抽出器を用いて前記比較データから得られた特徴との近さを、特徴間の遠近を算出するための損失関数により算出し、算出された結果に基づいて前記特徴抽出器を学習する学習部と、 を備えることを特徴とする特徴学習装置。
IPC (2件):
G06N 3/08 ,  G06N 20/00
FI (2件):
G06N3/08 ,  G06N20/00
引用特許:
出願人引用 (2件)

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