特許
J-GLOBAL ID:202203018329861702

食中毒原因菌の迅速検出方法

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2016-178375
公開番号(公開出願番号):特開2018-042483
特許番号:特許第6996075号
出願日: 2016年09月13日
公開日(公表日): 2018年03月22日
請求項(抜粋):
【請求項1】以下の第一のプライマーセット、第二のプライマーセット、第三のプライマーセットおよび第四のプライマーセットを含むことを特徴とする食中毒原因菌の検出用試薬: サルモネラ菌のinvA遺伝子を検出するためのプライマーセットであって、(1)配列番号1に示される塩基配列若しくはその相補鎖である塩基配列の少なくとも15塩基を含むプライマー及び配列番号3に示される塩基配列若しくはその相補鎖である塩基配列の少なくとも15塩基を含むプライマーを含み、一方のプライマーが他方のプライマーのDNA伸長生成物に対して相補的であるプライマーセット、又は(2)配列番号2に示される塩基配列若しくはその相補鎖である塩基配列の少なくとも15塩基を含むプライマー及び配列番号4に示される塩基配列若しくはその相補鎖である塩基配列の少なくとも15塩基を含むプライマーを含み、一方のプライマーが他方のプライマーのDNA伸長生成物に対して相補的であるプライマーセットのいずれか或いは両方を含む第一のプライマーセット; 腸管出血性大腸菌のvtx1遺伝子を検出するためのプライマーセットであって、(3)配列番号6に示される塩基配列若しくはその相補鎖である塩基配列の少なくとも15塩基を含むプライマー及び配列番号7に示される塩基配列若しくはその相補鎖である塩基配列の少なくとも15塩基を含むプライマーを含み、一方のプライマーが他方のプライマーのDNA伸長生成物に対して相補的であるプライマーセット、又は(4)配列番号5に示される塩基配列若しくはその相補鎖である塩基配列の少なくとも15塩基を含むプライマー及び配列番号8に示される塩基配列若しくはその相補鎖である塩基配列の少なくとも15塩基を含むプライマーを含み、一方のプライマーが他方のプライマーのDNA伸長生成物に対して相補的であるプライマーセットのいずれか或いは両方を含む第二のプライマーセット; 腸管出血性大腸菌のvtx2遺伝子を検出するためのプライマーセットであって、(5)配列番号9に示される塩基配列若しくはその相補鎖である塩基配列の少なくとも15塩基を含むプライマー及び配列番号10に示される塩基配列若しくはその相補鎖である塩基配列の少なくとも15塩基を含むプライマーを含み、一方のプライマーが他方のプライマーのDNA伸長生成物に対して相補的であるプライマーセット、又は(6)配列番号10に示される塩基配列若しくはその相補鎖である塩基配列の少なくとも15塩基を含むプライマー及び配列番号11に示される塩基配列若しくはその相補鎖である塩基配列の少なくとも15塩基を含むプライマーを含み、一方のプライマーが他方のプライマーのDNA伸長生成物に対して相補的であるプライマーセットのいずれか或いは両方を含む第三のプライマーセット;および、 赤痢菌のipaH遺伝子を検出するためのプライマーセットであって、(7)配列番号12に示される塩基配列若しくはその相補鎖である塩基配列の少なくとも15塩基を含むプライマー及び配列番号13に示される塩基配列若しくはその相補鎖である塩基配列の少なくとも15塩基を含むプライマーを含み、一方のプライマーが他方のプライマーのDNA伸長生成物に対して相補的であるプライマーセット、又は(8)配列番号13に示される塩基配列若しくはその相補鎖である塩基配列の少なくとも15塩基を含むプライマー及び配列番号14に示される塩基配列若しくはその相補鎖である塩基配列の少なくとも15塩基を含むプライマーを含み、一方のプライマーが他方のプライマーのDNA伸長生成物に対して相補的であるプライマーセットのいずれか或いは両方を含む第四のプライマーセット。
IPC (2件):
C12Q 1/689 ( 201 8.01) ,  C12N 15/09 ( 200 6.01)
FI (2件):
C12Q 1/689 ZNA Z ,  C12N 15/09 Z
引用特許:
審査官引用 (1件)
引用文献:
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