特許
J-GLOBAL ID:202203019921880619

砥面判定装置、学習器、判定プログラム、および砥面判定方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 恩田 誠 ,  恩田 博宣
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2021-065955
公開番号(公開出願番号):特開2022-161277
出願日: 2021年04月08日
公開日(公表日): 2022年10月21日
要約:
【課題】砥面の状態を短い時間、且つ高い精度で判定する。 【解決手段】砥面判定装置は、複数の砥粒が結合剤によって固着された構造の砥石における砥面の状態を判定する。電子制御装置40の記憶部44には、判定対象の砥石の砥面を撮像した画像が判定画像50として記憶される。電子制御装置40の記憶部44には、特定の使用状態の砥面を撮像した画像からなる教師データ53A,53Bによって学習された学習器51A,51Bが記憶されている。電子制御装置40は、判定画像50を入力データとして、記憶部44に記憶された学習済みの学習器51A,51Bから、判定画像50に対応する砥面の使用状態と特定の使用状態との差分の指標値を出力する。 【選択図】図3
請求項(抜粋):
複数の砥粒が結合剤によって固着された構造の砥石における砥面の状態を判定する砥面判定装置において、 判定対象の砥石の砥面を撮像した画像であって、且つ、前記判定対象の砥石の砥面における前記砥石の研削方向に延びる部分に関する情報を含む画像を、判定画像として記憶する入力部と、 特定の使用状態の砥面を撮像した画像であって、且つ、前記特定の使用状態の砥面における前記研削方向に延びる部分に関する情報を含む画像からなる教師データによって学習された学習器を記憶する記憶部と、 前記判定画像を入力データとして、前記記憶部に記憶された学習済みの学習器から、前記判定画像に対応する前記砥面の使用状態と前記特定の使用状態との差分の指標値を出力する差分出力部と、 を備える砥面判定装置。
IPC (4件):
B24B 53/00 ,  B24B 49/12 ,  B24B 49/18 ,  B23Q 17/09
FI (4件):
B24B53/00 A ,  B24B49/12 ,  B24B49/18 ,  B23Q17/09 C
Fターム (9件):
3C029DD20 ,  3C034AA07 ,  3C034BB93 ,  3C034CA09 ,  3C034CB12 ,  3C034CB14 ,  3C034DD05 ,  3C047AA02 ,  3C047AA08
引用特許:
審査官引用 (2件)

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