特許
J-GLOBAL ID:202203019977854157

光検出装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 長谷川 芳樹 ,  黒木 義樹 ,  柴山 健一
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2016-045513
公開番号(公開出願番号):特開2017-161336
特許番号:特許第7039160号
出願日: 2016年03月09日
公開日(公表日): 2017年09月14日
請求項(抜粋):
【請求項1】 互いの距離が可変とされた第1ミラー及び第2ミラーを有し、前記第1ミラーと前記第2ミラーとの距離に応じた光を透過させる光透過領域が、前記第1ミラー及び前記第2ミラーが対向する方向に平行な所定のライン上に設けられたファブリペロー干渉フィルタと、 前記ライン上において前記ファブリペロー干渉フィルタに対して一方の側に配置され、前記光透過領域を透過した光を検出する光検出器と、 前記ライン上において前記光検出器に対して一方の側に配置された基板と、 前記ライン上において前記ファブリペロー干渉フィルタに対して他方の側に位置する開口を有し、前記ファブリペロー干渉フィルタ及び前記光検出器を収容するパッケージと、 前記開口を塞ぐように前記パッケージに設けられた光透過部材と、 前記基板を介して前記ファブリペロー干渉フィルタ及び前記光検出器と熱的に接続されて吸熱領域及び発熱領域の一方として機能する第1領域を有する温度調節素子と、を備え、 前記第1領域は、少なくとも前記ライン上において前記基板に対して前記一方の側に位置しており、 前記ラインに平行な方向から見た場合に、前記開口の外縁は、前記ファブリペロー干渉フィルタの外縁よりも内側に位置しており、 前記ラインに平行な方向から見た場合に、前記光透過部材の外縁は、前記ファブリペロー干渉フィルタの外縁よりも外側に位置しており、 前記温度調節素子は、前記パッケージと熱的に接続されて前記吸熱領域及び前記発熱領域の他方として機能する第2領域を有する、光検出装置。
IPC (4件):
G01J 3/26 ( 200 6.01) ,  G01J 1/04 ( 200 6.01) ,  G01J 3/02 ( 200 6.01) ,  G02B 26/00 ( 200 6.01)
FI (4件):
G01J 3/26 ,  G01J 1/04 B ,  G01J 3/02 S ,  G02B 26/00
引用特許:
審査官引用 (1件)
引用文献:
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