特許
J-GLOBAL ID:202203020506493217

情報処理装置と情報処理プログラムと情報処理方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 西村 啓一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2021-088015
公開番号(公開出願番号):特開2022-181140
出願日: 2021年05月25日
公開日(公表日): 2022年12月07日
要約:
【課題】被写体のサイズの変化に関する周期性(規則性)の有無に左右されることなく、被写体のサイズの変化を定量的に評価するための指標を提供する。 【解決手段】本発明に係る情報処理装置1は、等時間間隔で撮影された複数の静止画像において被写体のサイズの変化を定量的に評価するための指標である評価量を算出する。情報処理装置は、記憶部12と、記憶部に記憶されている静止画像それぞれの被写体のサイズを算出するサイズ算出部134と、連続して撮影された2つの静止画像それぞれにおけるサイズに基づいて被写体ごとの評価量を算出する評価量算出部135と、を有する。2つの静止画像は、第1静止画像とその後に撮影された第2静止画像とを含む。評価量算出部は、第1静止画像における被写体のサイズと第2静止画像における被写体のサイズとの和に対する、第2静止画像における被写体のサイズの比に基づいて、被写体ごとの評価量を算出する。 【選択図】図2
請求項(抜粋):
等時間間隔で撮影された複数の静止画像において被写体のサイズの変化を定量的に評価するための指標である評価量を算出する情報処理装置であって、 複数の前記静止画像を記憶する記憶部と、 前記記憶部に記憶されている前記静止画像それぞれに撮像されている前記被写体の前記サイズを算出するサイズ算出部と、 連続して撮影された2つの前記静止画像それぞれにおける前記サイズに基づいて、前記被写体ごとの前記評価量を算出する評価量算出部と、 を有してなり、 2つの前記静止画像は、 第1静止画像と、 前記第1静止画像よりも後に撮影された第2静止画像と、 を含み、 前記評価量算出部は、前記第1静止画像における前記被写体の前記サイズと前記第2静止画像における前記被写体の前記サイズとの和に対する、前記第2静止画像における前記被写体の前記サイズの比に基づいて、前記被写体ごとの前記評価量を算出する、 ことを特徴とする情報処理装置。
IPC (1件):
A61B 5/055
FI (1件):
A61B5/055 380
Fターム (10件):
4C096AA08 ,  4C096AB44 ,  4C096AC05 ,  4C096AD14 ,  4C096AD24 ,  4C096DC11 ,  4C096DC21 ,  4C096DC23 ,  4C096DC24 ,  4C096DC32
引用特許:
審査官引用 (7件)
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