抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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UTe
2の弾性定数C
55を,H∥bの24Tまでの高磁場領域において,2軸ゴニオメータを用いた超音波測定によって調べた。C
55は4.2K以下で0Tから24Tまで0.2%の単調硬化を示した。硬化の振幅は,0Tでの温度掃引で見られる軟化の振幅の5分の1未満であり,約0.9%である。この結果は,C
55モードに対応する格子不安定性がH∥bの磁場に鈍感であり,低磁場領域における超伝導によって影響されないことを示す。(翻訳著者抄録)