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J-GLOBAL ID：202302280188771028   整理番号：23A2870422

電力供給実績データに基づく地域エネルギー事業計画・評価のケーススタディ

A Case Study of Planning and Evaluation of Regional Energy Projects Based on Actual Power Supply Data

著者 (6件)： 平野勇二郎 (環境研) ,  吉岡剛 (東大 大学院工学系研究科) ,  磯崎恭一郎 (日本環境技研) ,  安達健一 (日本環境技研) ,  藤田壮 (東大 大学院工学系研究科) ,  吉田友紀子 (茨城大 大学院理工学研究科)
資料名： 日本環境共生学会学術大会発表論文集(CD-ROM)  (日本環境共生学会学術大会論文集(CD-ROM))
巻： 26th  ページ： 36-40 (COPY NOT AVAILABLE)  発行年： 2023年09月14日 
JST資料番号： L6929B  資料種別： 会議録 (C)
記事区分： 短報  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： 脱炭素社会を実現するためには,地方政府と様々な他の地域主体による地域消費型エネルギーシステムの導入と拡大が重要になっている。本研究では,エネルギーの地産地消を促進するために開発した地域エネルギー計画・評価システムを使用して地域エネルギー供給に関する事例研究を行った。具体的には,能勢町と豊能町の地元電力会社からの実際の供給データを用いて,再生エネルギーとエネルギー管理技術を導入したシナリオを想定し,一次エネルギー消費量削減を計算した。(翻訳著者抄録)

シソーラス用語： 社会 ,  二酸化炭素排出量 ,  環境保全 ,  消費 ,  *エネルギーシステム ,  *地域 ,  大阪府 ,  電力供給 ,  *再生エネルギー ,  エネルギー管理 ,  脱炭素社会 ,  地産地消
準シソーラス用語： *地域エネルギーシステム

分類 (1件)： 電力工学・電力事業一般  (NB01000X)

引用文献 (4件)：

• 北風亮 (2016):電力自由化時代における地域自治体の電力事業-現状,課題,今後の可能性,環境情報科学, Vol.45, No.1, pp.32-38,.
• Hayashi, Y. (2014): Japanese energy management in smart grid after the Great East Japan Earthquake. Electrical Engineering in Japan, Vol.189, No.2, pp.20-25.
• 藤田壮,平野勇二郎 (2016):福島からの新しいまちづくり-新地町の地域イノベーション-,土木学会誌,Vol.101,No.12,pp.60-63.
• 国立環境研究所研究シーズ集: エネルギー地産地消を促進する地域エネルギー計画・評価システム, https://www.nies.go.jp/seeds/jqjm10000014na75-att/a1668048625943.pdf, 参照 2023-6-30

タイトルに関連する用語 (7件)： 電力供給 ,  実績データ ,  地域エネルギー ,  事業 ,  計画 ,  評価 ,  ケーススタディ