特許
J-GLOBAL ID:202303003589889503
組立容器および清潔野の形成方法
発明者:
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出願人/特許権者:
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代理人 (1件):
弁理士法人深見特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2021-179585
公開番号(公開出願番号):特開2023-068450
出願日: 2021年11月02日
公開日(公表日): 2023年05月17日
要約:
【課題】内周面を清潔野とすることが可能な組立容器および当該組立容器を用いた清潔野の形成方法を提供する。
【解決手段】清潔野を内部に形成するための組立容器10であって、底面部分1と、側壁部分2と、取手部分3と、機構5とを備える。側壁部分2は、底面部分1を囲むように配置される。取手部分3は、側壁部分2において、底面部分1を挟むように対向配置された2つの領域2a、2bのそれぞれに接続されている。側壁部分2における2つの領域2a、2bが底面部分1と重なるように、側壁部分2と底面部分1との境界部4は折り曲げられている。上記機構5は、底面部分1に対して側壁部分2を立てたときに、底面部分1に対する側壁部分2の姿勢を維持する。取手部分3は、側壁部分2において底面部分1に面する内周面2eに触れることなく、側壁部分2から分離可能に構成されている。
【選択図】図2
請求項(抜粋):
清潔野を内部に形成するための組立容器であって、
底面部分と、
前記底面部分に連なり、前記底面部分を囲むように配置された側壁部分と、
前記側壁部分において、前記底面部分を挟むように対向配置された2つの領域のそれぞれに接続された取手部分と、を備え、
前記側壁部分における前記2つの領域が前記底面部分と重なるように、前記側壁部分と前記底面部分との境界部は折り曲げられており、さらに、
前記取手部分を前記底面部分から離れる方向に引っ張ることで前記底面部分に対して前記側壁部分を立てたときに、前記底面部分に対する前記側壁部分の姿勢を維持する機構を備え、
前記取手部分は、前記側壁部分において前記底面部分に面する内周面に触れることなく、前記側壁部分から分離可能に構成されている、組立容器。
IPC (2件):
FI (2件):
Fターム (10件):
3E060AA03
, 3E060AB15
, 3E060AB18
, 3E060CE04
, 3E060CE07
, 3E060CE15
, 3E060CE30
, 3E060DA01
, 3E060DA30
, 3E060EA20
引用特許:
出願人引用 (1件)
審査官引用 (3件)
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折畳み可能な組立容器
公報種別:公開公報
出願番号:特願2006-333987
出願人:大日本印刷株式会社
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紙製角形容器
公報種別:公開公報
出願番号:特願2000-328254
出願人:伊藤禎美
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携帯用組立箱
公報種別:公開公報
出願番号:特願平11-127037
出願人:福島成次
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