特許
J-GLOBAL ID:202303003688352155
廃プラスチック材料からの無機物の分離方法、廃プラスチック材料からプラスチック材料を再生する方法、及びプラスチック材料の製造方法
発明者:
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出願人/特許権者:
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代理人 (4件):
中村 行孝
, 宮嶋 学
, 浅野 真理
, 反町 洋
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2021-182186
公開番号(公開出願番号):特開2023-069936
出願日: 2021年11月08日
公開日(公表日): 2023年05月18日
要約:
【課題】従来の方法に比較してエネルギー消費量が低く、廃プラスチック材料中に高度に分散した無機物の微粒子も除去可能な、廃プラスチック材料からの無機物の分離方法等を提供する。
【解決手段】本発明は、プラスチック成分及び無機物を含む廃プラスチック材料から無機物を分離する方法であって、1000質量部以下の炭化水素油中、25°C以上250°C以下の範囲内の温度条件で流動化した、100質量部の廃プラスチック材料に、前記炭化水素油とは混和しない高極性溶媒を添加して無機物を相分離させる相分離工程を有する、廃プラスチック材料からの無機物の分離方法である。
【選択図】図1
請求項(抜粋):
プラスチック成分及び無機物を含む廃プラスチック材料から無機物を分離する方法であって、
1000質量部以下の炭化水素油中、25°C以上250°C以下の範囲内の温度条件で流動化した、100質量部の廃プラスチック材料に、前記炭化水素油とは混和しない高極性溶媒を添加して無機物を相分離させる相分離工程を有する、廃プラスチック材料からの無機物の分離方法。
IPC (1件):
FI (1件):
Fターム (10件):
4F401AA08
, 4F401AA22
, 4F401AB10
, 4F401BA06
, 4F401CA48
, 4F401CA51
, 4F401CA90
, 4F401EA46
, 4F401EA62
, 4F401EA69
引用特許:
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