特許
J-GLOBAL ID:202303004088228864

認知機能状態推定モデル生成装置、認知機能状態推定モデル及び認知機能状態推定装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 長谷川 芳樹 ,  黒木 義樹 ,  沖山 隆 ,  深石 賢治
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2021-210714
公開番号(公開出願番号):特開2023-095057
出願日: 2021年12月24日
公開日(公表日): 2023年07月06日
要約:
【課題】人間の認知機能の状態を容易且つ高精度に推定する認知機能状態推定モデル生成装置、認知機能状態推定モデル及び認知機能状態推定装置を提供する。 【解決手段】認知機能状態推定モデル生成装置10は、認知機能状態情報の取得時期に対応する時期における対象者の口腔機能情報に基づいて、当該認知機能状態情報に対応させて認知機能状態推定モデルに入力するための入力特徴量を生成する特徴量生成部13と、入力特徴量を認知機能状態推定モデルに入力する特徴量入力部14と、特徴量入力部14による入力特徴量の入力に応じて認知機能状態推定モデルから出力された出力データと、学習データの認知機能状態情報との誤差に基づいて、認知機能状態推定モデルを構成する重み係数を更新する更新部15と、更新部15により重み係数が更新された認知機能状態推定モデルを出力するモデル出力部16と、を備える。 【選択図】図1
請求項(抜粋):
対象者の認知機能状態を推定する認知機能状態推定モデルを機械学習により生成する認知機能状態推定モデル生成装置であって、 前記認知機能状態推定モデルの機械学習に用いられる学習データは、前記対象者の認知機能状態情報と、前記対象者の口腔機能情報とからなり、 前記口腔機能情報は、対象者の口腔に関する口腔機能の状態を示す情報であり、 前記認知機能状態情報は、前記対象者に関して予め測定された該対象者の認知機能状態を示す情報であり、 前記認知機能状態推定モデルは、所定の機械学習により構築され、前記口腔機能情報に基づく入力特徴量の入力に応じて認知機能状態情報を出力し、 前記認知機能状態推定モデル生成装置は、 前記認知機能状態情報の取得時期に対応する時期における前記対象者の前記口腔機能情報に基づいて、当該認知機能状態情報に対応させて前記認知機能状態推定モデルに入力するための前記入力特徴量を生成する特徴量生成部と、 前記入力特徴量を前記認知機能状態推定モデルに入力する特徴量入力部と、 前記特徴量入力部による前記入力特徴量の入力に応じて前記認知機能状態推定モデルから出力された出力データと、前記学習データの前記認知機能状態情報との誤差に基づいて、前記認知機能状態推定モデルを更新することにより機械学習を行う更新部と、 前記更新部による学習済みの前記認知機能状態推定モデルを出力するモデル出力部と、 を備える認知機能状態推定モデル生成装置。
IPC (2件):
G16H 50/20 ,  G06N 20/00
FI (2件):
G16H50/20 ,  G06N20/00 130
Fターム (1件):
5L099AA04
引用特許:
出願人引用 (1件)

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