特許
J-GLOBAL ID:202303008528779170

内部欠陥の検出方法及び内部欠陥の検出装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 弁理士法人太陽国際特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2023-013330
公開番号(公開出願番号):特開2023-052800
出願日: 2023年01月31日
公開日(公表日): 2023年04月12日
要約:
【課題】加工材に、空洞のない未溶着部等の内部欠陥が存在する場合に、その存在を非破壊で検出できるようにすることを目的とする。 【解決手段】内部欠陥の検出方法は、溶接された接合材14(加工材)の既知の固有ひずみ分布から、接合材14の表面14Aの残留応力分布を算出する算出ステップS1と、内部欠陥の検出の対象物である接合材14の表面14Aの残留応力分布を計測する計測ステップS2と、算出ステップS1で算出した残留応力分布の計算値と、計測ステップS2で計測した残留応力分布の実測値とを比較し、内部欠陥の有無を判定する判定ステップS3と、を有する。 【選択図】図1
請求項(抜粋):
加工材の既知の固有ひずみ分布から、前記加工材の表面の残留応力分布を算出する算出ステップと、 内部欠陥の検出の対象物である前記加工材の表面の残留応力分布を計測する計測ステップと、 前記算出ステップで算出した残留応力分布の計算値と、前記計測ステップで計測した残留応力分布の実測値とを比較し、内部欠陥の有無を判定する判定ステップと、 を有する内部欠陥の検出方法。
IPC (1件):
G01N 23/20
FI (1件):
G01N23/20
引用特許:
出願人引用 (2件) 審査官引用 (6件)
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引用文献:
審査官引用 (1件)
  • 固有ひずみ理論に基づく3次元残留応力推定手法を用いた溶接配管のき裂進展量の確率論的評価

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