特許
J-GLOBAL ID:202303017733980317

腐食試験方法及び装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 弁理士法人レガート知財事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2021-144034
公開番号(公開出願番号):特開2023-037350
出願日: 2021年09月03日
公開日(公表日): 2023年03月15日
要約:
【課題】この発明は、試料片を試験槽に載置したままで撮影を行うこと、そしてさびの面積のみならず、さびの発生した位置及び進行状況や皮膜の変化を判定することを課題とするものである。 【解決手段】撮影用の透明な壁面5を有する密閉された試験槽2に試料片Sを載置し、前記試験槽中で試料片Sを腐食促進液に曝す。腐食促進液に曝された試験槽内の試料片を、前記透明な壁面5を通して外部から経時的に、同じレンズ条件でカラー画像を撮影する。次いで、前記画像を色分解し、任意の時間ステップに撮影した画像と、その前段階で撮影した画像とで差分を計算し、差分に基づいてさびを評価する。 【選択図】図2
請求項(抜粋):
透明な壁面を有する密閉された試験槽に試料片を載置し、 前記試験槽中で試料片を腐食促進液に曝し、 試験槽内に載置された試料片の表面のカラー画像を、前記透明な壁面を通して外部から経時的に、同じレンズ条件で撮影し、 前記画像を色分解し、 任意の時間ステップに撮影した画像と、その前段階で撮影した画像とで差分を計算し、 差分に基づいて腐食を評価する、 腐食評価方法。
IPC (2件):
G01N 21/892 ,  G01N 17/00
FI (2件):
G01N21/892 B ,  G01N17/00
Fターム (15件):
2G050AA01 ,  2G050BA01 ,  2G050CA03 ,  2G050DA01 ,  2G050EB07 ,  2G050EC05 ,  2G051AA37 ,  2G051AB07 ,  2G051AC21 ,  2G051BA20 ,  2G051CA04 ,  2G051CB01 ,  2G051CD06 ,  2G051EA17 ,  2G051EB01
引用特許:
審査官引用 (3件)

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