特許
J-GLOBAL ID:202403000415703140
アクチュエータ把持力推定装置、アクチュエータ把持力推定方法
発明者:
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出願人/特許権者:
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代理人 (1件):
弁理士法人太陽国際特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2022-140033
公開番号(公開出願番号):特開2024-035524
出願日: 2022年09月02日
公開日(公表日): 2024年03月14日
要約:
【課題】容易に流体圧アクチュエータにおける、筒軸と直交する方向に作用する力を推定する。
【解決手段】筒内の内圧上昇により筒周の一方側が筒軸方向に短縮して湾曲する筒状の本体部を有し、筒軸の基端側が基体に固定され、先端が前記基体と相対移動する流体圧アクチュエータの、湾曲により非湾曲時における筒軸と直交する方向に作用する力を把持力として推定する、アクチュエータ把持力推定方法であって、
前記本体部の最も収縮が大きい側面の一端から他端部までの長さをL、前記筒内の内圧をP、前記把持力をFとし、前記流体圧アクチュエータの基礎特性に基づき設定されるパラメータをω
1
、ω
2
とし、前記流体圧アクチュエータの幾何特性に基づく定数をL
min
をとすると、F=ω
1
P(L-L
min
)+ω
2
の式により、前記把持力を推定する。
【選択図】図5
請求項(抜粋):
筒内の内圧上昇により筒壁の一方側が筒軸方向に短縮して湾曲する筒状の本体部を有し、筒軸の基端側が基体に固定され、先端が前記基体と相対移動する流体圧アクチュエータの、湾曲により非湾曲時における筒軸と直交する方向に作用する力を把持力として推定する、アクチュエータ把持力推定装置であって、
前記本体部の筒内圧を取得する圧力センサと、
前記本体部の最も短縮量が大きい側面の一端から他端部までの長さを取得する長さ取得部と、
前記長さ取得部で得られた長さをL、前記圧力センサで得られた筒内の内圧をP、前記把持力をFとし、前記流体圧アクチュエータの基礎特性に基づき設定されるパラメータをω
1
、ω
2
とし、前記流体圧アクチュエータの幾何特性に基づく定数をL
min
とすると、
F=ω
1
P(L-L
min
)+ω
2
IPC (1件):
FI (1件):
Fターム (9件):
3H081AA18
, 3H081CC29
, 3H081DD07
, 3H081DD14
, 3H081FF13
, 3H081GG03
, 3H081GG06
, 3H081GG09
, 3H081GG17
引用特許:
出願人引用 (1件)
-
流体圧アクチュエータ
公報種別:公開公報
出願番号:特願2019-218072
出願人:株式会社ブリヂストン
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