特許
J-GLOBAL ID:202403008154762764

歩行補助装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 弁理士法人ドライト国際特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2023-034090
公開番号(公開出願番号):特開2024-125944
出願日: 2023年03月06日
公開日(公表日): 2024年09月19日
要約:
【課題】十分にポテンシャルエネルギーを貯めることができ、歩行者の底屈動作に対して、十分に補助力を供給することができ、摩耗、破損により装置の寿命が短くなることのない歩行補助装置を提供する。 【解決手段】歩行補助装置1は、互いに回動自在に接続される前板部21及び後板部22を有する踏板2、一端411が後板部22に回動自在に支持され、他端412が歩行床面に着床する第1レバー41、前板部21に摺動自在に設けられる第1スライダー42、第1スライダー42を前方に付勢する第1付勢部材43、一端441が第1スライダー42に回動自在に支持され、他端442が第1レバー41に回動自在に支持される第2レバー44、及び、後板部22上に回動自在に設けられ、一端が第1レバー41の他端に当接し、回動点を介した他端側が上方に付勢される第3レバー45を備えた底屈動作補助部4を有する。 【選択図】図2
請求項(抜粋):
歩行者の足に装着され、歩行時における底屈動作を補助する底屈動作補助部を備えた歩行補助装置であって、 前記底屈動作補助部は、 前記歩行者の足裏の前後に配置され、互いに回動自在に接続される前板部及び後板部を有する踏板と、 一端が前記後板部に回動自在に支持され、他端が歩行床面に着床する第1レバーと、 歩行方向に沿って前記前板部に摺動自在に設けられる第1スライダーと、 前記第1スライダーを摺動方向の前方に付勢する第1付勢部材と、 一端が前記第1スライダーに回動自在に支持され、他端が前記第1レバーに回動自在に支持される第2レバーと、 前記後板部上に回動自在に設けられ、一端が前記第1レバーの他端に当接し、回動点を介した他端側が上方に付勢されている第3レバーと、 を備え、 前記第3レバーは、 前記歩行者の底屈動作による足の動きに応じて、前記第1レバーの一端を下方に押して、前記第1付勢部材の付勢力により前記第1レバー及び前記第2レバーを回動させる、 歩行補助装置。
IPC (1件):
A61H 3/00
FI (1件):
A61H3/00 B
Fターム (8件):
4C046AA09 ,  4C046AA25 ,  4C046BB09 ,  4C046CC01 ,  4C046DD06 ,  4C046DD12 ,  4C046DD39 ,  4C046FF02
引用特許:
出願人引用 (4件)
  • 自重補償型脚歩行アシスト装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2010-087673   出願人:学校法人慶應義塾
  • 装具
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2003-350537   出願人:松下電器産業株式会社
  • 歩行支援装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2011-193411   出願人:国立大学法人岡山大学
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