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J-GLOBAL ID:200903000113416136
有機硫黄化合物を含有する被処理水の処理方法とその装置
Inventor:
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Applicant, Patent owner:
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Agent (1):
藤本 昇
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1994059333
Publication number (International publication number):1995265890
Application date: Mar. 29, 1994
Publication date: Oct. 17, 1995
Summary:
【要約】【目的】 ジメチルスルホキシド(DMSO)等のような有機硫黄化合物を含有する排水等の被処理水を、悪臭の発生を抑えながら生物学的に分解処理する処理方法と、そのような分解処理を行う装置に関し、有機硫黄含有化合物に起因する悪臭の発生を抑制することを目的とするものである。【構成】 有機硫黄化合物を含有する被処理水のpHをpH調整槽2で調整した後、生物処理槽8内で生物処理を行って前記被処理水を処理する処理方法において、前記生物処理槽8内の各場所での被処理水のpHをアルカリ側に調整するとともに溶存酸素濃度を2mg/L以上に維持し、且つ前記生物処理槽8内での処理後の被処理水を再度pH調整槽2に供給して処理することを特徴とする。
Claim (excerpt):
有機硫黄化合物を含有する被処理水のpHをpH調整槽2で調整した後、生物処理槽8内で生物処理を行って前記被処理水を処理する処理方法において、前記生物処理槽8内の各場所での被処理水のpHをアルカリ側に調整するとともに溶存酸素濃度を2mg/L以上に維持し、且つ前記生物処理槽8内での処理後の被処理水の一部を再度pH調整槽2に供給して処理することを特徴とする有機硫黄化合物を含有する被処理水の処理方法。
IPC (2):
C02F 3/02
, C02F 1/52 ZAB
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (5)
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