Pat
J-GLOBAL ID:200903000127167023
発電用石炭の乾燥・パージ方法及びその装置
Inventor:
,
,
,
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
三浦 良和
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1997254281
Publication number (International publication number):1999082991
Application date: Sep. 03, 1997
Publication date: Mar. 26, 1999
Summary:
【要約】【課題】 豊富に存在し、価格の安い石炭を利用して、発電用燃料を製造して高効率の発電を行う場合に、燃料製造工程で得られる高温度の燃焼排ガスや残分の持つ熱を利用して、石炭を発火の危険を回避しながら乾燥して水分を減少させることにより、石炭の乾留時の発火の危険や燃料の不要な酸化を防ぎつつ、燃料使用量を逓減し、燃焼排ガスを減らして、環境への影響が少なく、設備費の安い発電を行うことであり、石炭の乾燥・パージ方法、装置を提供すること。【解決手段】 (1)乾燥・パージ用ガスを用いて石炭を乾燥・パージし、(2)乾燥・パージ後の石炭を乾留工程において乾留処理して留出分並びに残分に分離し、(3)該留出分をガスタービン燃料としてガスタービンに供給して発電し、(4)該残分をボイラ燃料としてボイラに供給して発生したスチームにより発電し、ボイラ燃焼排ガスを乾燥・パージ用ガスとして循環使用する。
Claim (excerpt):
(1)乾燥・パージ用ガスを用いて石炭を乾燥・パージし、(2)乾燥・パージ後の石炭を乾留工程において乾留処理して留出分並びに残分に分離し、(3)該留出分をガスタービン燃料としてガスタービンに供給して発電し、(4)該残分をボイラ燃料としてボイラに供給して発生したスチームにより発電し、ボイラ燃焼排ガスを乾燥・パージ用ガスとして循環使用することを特徴とする発電用石炭の乾燥・パージ方法。
IPC (2):
FI (2):
F23K 1/00 Z
, F26B 21/00 M
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (8)
-
特開昭61-175241
-
ガス化発電プラント
Gazette classification:公開公報
Application number:特願平5-026129
Applicant:三菱重工業株式会社
-
微粉炭焚火力発電システム
Gazette classification:公開公報
Application number:特願平7-103399
Applicant:株式会社日立製作所
-
石炭ガス化方法
Gazette classification:公開公報
Application number:特願平5-190066
Applicant:三菱重工業株式会社, 長菱エンジニアリング株式会社
-
可燃性固体の乾留ガス化装置
Gazette classification:公開公報
Application number:特願平7-130971
Applicant:富田忠義
-
冶金用コークス製造方法
Gazette classification:公開公報
Application number:特願平7-034825
Applicant:新日本製鐵株式会社
-
調湿炭のコークス品質制御方法
Gazette classification:公開公報
Application number:特願平4-271891
Applicant:新日本製鐵株式会社
-
特公昭62-009639
Show all
Return to Previous Page