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J-GLOBAL ID:200903000201464817

固体高分子電解質膜を用いる水電解槽

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (2): 岸本 瑛之助 (外4名) ,  工業技術院大阪工業技術研究所長 (外5名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1998057661
Publication number (International publication number):1999256378
Application date: Mar. 10, 1998
Publication date: Sep. 21, 1999
Summary:
【要約】【課題】 固体高分子電解質膜を用いる水電解槽において、イオン交換膜の破損の問題を解消したものを提供する。【解決手段】 イオン交換膜4 のシール部材24に接する部分に補強層39が設けられている。
Claim (excerpt):
両端に配された陽極主電極(1) および陰極主電極(2) と、これら主電極(1) (2) の間に直列に配された複数の単位セルと、これらを一体化する締め付け具とを具備し、1つのセルは、チタン合金製の複極板(9) の陽極側と、陽極給電体(7) と、電解用イオン交換膜(4) およびその両面に設けられた触媒電極層(5) (6) からなる電極接合体膜(3) と、陰極給電体(8) と、隣の複極板(9) の陰極側からなり、複極板(9) の周縁部とイオン交換膜(4) の周縁部との間にシール部材(24)が介在されている水電解槽において、イオン交換膜(4) のシール部材(24)に接する部分に補強層(39)が設けられていることを特徴とする、固体高分子電解質膜を用いる水電解槽。
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (3)

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