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J-GLOBAL ID:200903000300702312

画像形成方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 丸島 儀一
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1995011697
Publication number (International publication number):1996095298
Application date: Jan. 27, 1995
Publication date: Apr. 12, 1996
Summary:
【要約】【目的】 本発明の目的は、低温定着性と耐オフセット性を向上し、長期の耐久においてもカブリがなく安定した帯電性能を維持できる画像形成方法を提供することにある。【構成】 本発明は静電潜像担持体とある一定の間隙をおいて配置されたトナー担持体上に、潜像担持体と接触しない磁性トナーの薄層を形成して、該磁性トナーにより静電潜像担持体上の静電潜像を現像する工程を含む画像形成方法において、上記磁性トナー薄層のコート量が、w/ρ=0.5〜1.4w;トナー担持体表面1cm2あたりのトナーコート重量ρ;トナー真密度を満たすように設定され、かつ、現像領域におけるトナー担持体面の移動速度が、静電潜像担持体面の移動速度に対し1.05〜2.0倍の速度であり、該磁性トナーの重合体成分は、低分子量重合体の酸価(AVL)が、高分子量重合体の酸価(AVH)よりも大きいことを特徴とする画像形成方法に関する。
Claim (excerpt):
静電潜像担持体とある一定の間隙をおいて配置されたトナー担持体上に、潜像担持体と接触しない磁性トナーの薄層を形成して、さらにトナー担持体と潜像担持体の間に交互電解を印加しながら、該磁性トナーにより静電潜像担持体上の静電潜像を現像する工程を含む画像形成方法において、トナー担持体上に形成される磁性トナー薄層の単位面積当たりのコート量が、w/ρ=0.5〜1.4w;トナー担持体表面1cm2あたりのトナーコート重量(mg)ρ;トナー真密度(g/cm3)を満たすように設定され、かつ、現像領域におけるトナー担持体面の移動速度が、静電潜像担持体面の移動速度に対し1.05〜2.0倍の速度であり、該磁性トナーは少なくとも重合体成分、磁性体および帯電制御剤を含有している組成物で形成されており、該組成物の重合体成分が、a)実質的にTHF不溶分を含まず、b)重合体成分のTHF可溶分のGPCのクロマトグラムにおいて、分子量3×103〜3×l04の領域にメインピークを有し、且つ分子量1×l05〜3×106の領域にサブピーク又はショルダーを有し、c)低分子量重合体(GPCクロマトグラムにおいて分子量5×l04未満の領域)と酸価(AVL)と、高分子量重合体(GPCクロマトグラムにおいて分子量5×l04以上の領域)の酸価(AVH)とが下記条件AVL>AVHを満足していることを特徴とする画像形成方法。
IPC (5):
G03G 9/087 ,  G03G 9/097 ,  G03G 9/107 ,  G03G 15/08 501 ,  G03G 15/08 507
FI (3):
G03G 9/08 325 ,  G03G 9/08 346 ,  G03G 9/10 321
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (19)
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