Pat
J-GLOBAL ID：200903000315093525

ボール、ボールねじ、及びそのボールねじを有する電動射出成形装置、電動プレス装置

Inventor：
高橋 大樹

About 高橋 大樹


Applicant, Patent owner：
日本精工株式会社

About 日本精工株式会社


Agent (3)： 森 哲也 ,  内藤 嘉昭 ,  崔 秀▲てつ▼
Gazette classification：公開公報
Application number (International application number)：2006293950
Publication number (International publication number)：2008111465
Application date： Oct. 30, 2006
Publication date： May. 15, 2008
Summary：
【課題】ボールねじのボールに適度な硬度と靭性を付与する。【解決手段】電動射出成形装置などにおける、高負荷駆動部で使用されるボールねじ1に使用される上記ボール9である。そのボール9は、浸炭窒化処理を施した後に焼き戻しすることで形成される表面硬化層を有し、その表面硬化層の残留オーステナイト量が35体積%以上45体積%以下である。【選択図】 図1
Claim (excerpt)：
外周面にねじ軸側転動溝を有するねじ軸と、ねじ軸の外周側に配置され、内周面にねじ軸側転動溝に対向するナット側転動溝を有するナットと、ナットに設けられ、上記ねじ軸側転動溝とナット側転動溝とで構成される負荷転動路の両端部を連通する連通路と、上記負荷転動路及び連通路で構成された無端状のボール循環路内に収容された軸受鋼からなる複数のボールと、を備えるボールねじに使用される上記ボールであって、 浸炭窒化処理を施した後に焼き戻しすることで形成される表面硬化層を有し、その表面硬化層の残留オーステナイト量が35体積%以上45体積%以下であることを特徴とするボールねじ用のボール。
IPC (3)：
F16H 25/22 ,  B29C 45/17 ,  B29C 43/32
FI (3)：
F16H25/22 L ,  B29C45/17 ,  B29C43/32
F-Term (19)：
3J062AA21 ,  3J062AA25 ,  3J062AB22 ,  3J062AC07 ,  3J062BA16 ,  3J062CD06 ,  3J062CD29 ,  4F204AJ08 ,  4F204AJ14 ,  4F204FQ06 ,  4F204FQ40 ,  4F206AJ02 ,  4F206AJ09 ,  4F206AM24 ,  4F206AP20 ,  4F206AR20 ,  4F206JA07 ,  4F206JT32 ,  4F206JT38
Patent cited by the Patent：
Cited by applicant (6)
  • ボールねじ
    Gazette classification：公開公報   Application number：特願平11-095270   Applicant：エヌティエヌ株式会社
  • 直動装置
    Gazette classification：公開公報   Application number：特願平10-136047   Applicant：日本精工株式会社
  • スペ-サを具えたボ-ルねじ、及び該ボ-ルねじのボ-ルとスペ-サの介挿方法
    Gazette classification：公開公報   Application number：特願平11-303411   Applicant：株式会社ツバキ・ナカシマ
Show all

Return to Previous Page

TOP

BOTTOM