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J-GLOBAL ID:200903000362426699

レーザ光源装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 外川 英明
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2000296371
Publication number (International publication number):2002111101
Application date: Sep. 28, 2000
Publication date: Apr. 12, 2002
Summary:
【要約】【課題】 半導体レーザによる励起光を光ファイバに導光する際の複雑な光学系を排除して両者の精密な位置合わせを不要とし、更に導光した励起光の光ファイバへの結合効率を向上することでコストの削減を図る。【解決手段】 光ファイバ102のクラッドとほぼ等しい屈折率を持つリング光導波路コア101aに光ファイバ102を埋め込み、導光部104を通して半導体レーザ103から励起光を導光して側面励起する。リング光導波路コア101aは屈折率の低いリング光導波路クラッド101bによって囲まれているため、導光された励起光は光導波路コア101a内を一定方向に伝搬周回する。これにより、光ファイバ102のコア内のレーザ活性物質を効率的に励起することができる。
Claim (excerpt):
コア部とクラッド部からなる光ファイバに半導体レーザを用いて側面から所定波長の励起光を入射し、該コア部内のレーザ活性物質を励起して該光ファイバ内で共振させ、該光ファイバの出力端から所望する波長の光を出力するレーザ光源装置において、所定の断面及び前記クラッド部より低い屈折率を有し、リング形状に形成された光導波路コアと、前記光導波路コアとほぼ等しい屈折率を有し、該光導波路コアの周囲を取り囲む光導波路クラッドと、前記リング形状に沿って前記光導波路コア内に一部又は全部を埋め込まれた光ファイバと、前記光導波路コアと等しい屈折率を有し、前記光導波路クラッド内において該光導波路コアに接合され、前記励起光を該光導波路コア内で一定方向に伝搬周回するように導光する少なくとも一つの導光部とを具備したことを特徴とするレーザ光源装置。
IPC (3):
H01S 3/06 ,  G02B 6/122 ,  H01S 3/094
FI (3):
H01S 3/06 B ,  G02B 6/12 B ,  H01S 3/094 S
F-Term (17):
2H047KA03 ,  2H047KA12 ,  2H047LA12 ,  2H047MA05 ,  2H047MA07 ,  2H047QA04 ,  2H047QA05 ,  2H047RA00 ,  5F072AB07 ,  5F072AB08 ,  5F072AB09 ,  5F072AK06 ,  5F072JJ02 ,  5F072KK07 ,  5F072KK26 ,  5F072KK30 ,  5F072PP07
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (7)
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