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J-GLOBAL ID:200903001082986318
一酸化炭素除去装置及び一酸化炭素除去装置の起動方法
Inventor:
,
,
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
中島 司朗
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1997133146
Publication number (International publication number):1998324501
Application date: May. 23, 1997
Publication date: Dec. 08, 1998
Summary:
【要約】【課題】 起動時に改質器のバーナ等から熱の供給を受けなくても選択酸化触媒層を迅速に昇温することのできる一酸化炭除去装置及び一酸化炭除去装置の起動方法を提供することを目的としている。【解決手段】 起動時において、CO変性器4から配管104を通過してくる燃料ガス(改質ガス)と水蒸気の混合ガスに、分岐管58aから空気が混ぜられて、燃焼器51に送り込まれる。このガス温度が燃焼器51の燃焼開始温度以上になれば、燃焼器51は自然に着火して燃焼が開始され、高温の燃焼ガスが配管57を通って選択酸化反応器52を通過し、選択酸化反応器52が昇温する。また、燃焼器51の発熱によって加熱された循環水によっても選択酸化反応器52の昇温がなされる。
Claim (excerpt):
一酸化炭素を含む水素リッチなガスを、空気と混合して選択酸化触媒部を通過させることによって、当該ガス中の一酸化炭素を選択的に二酸化炭素に酸化させる一酸化炭素除去装置であって、燃料ガスを空気と混合して燃焼させることにより発生する熱を用いて前記選択酸化触媒部を加熱昇温する加熱昇温手段を備えることを特徴とする一酸化炭素除去装置。
IPC (4):
C01B 3/56
, B01J 23/40
, H01M 8/06
, C01B 31/20
FI (4):
C01B 3/56 Z
, B01J 23/40 M
, H01M 8/06 G
, C01B 31/20 A
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (4)
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一酸化炭素除去装置
Gazette classification:公開公報
Application number:特願平6-288612
Applicant:株式会社エクォス・リサーチ, アイシン・エィ・ダブリュ株式会社
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燃料改質装置
Gazette classification:公開公報
Application number:特願平5-294073
Applicant:株式会社エクォス・リサーチ
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特開昭59-141406
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