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J-GLOBAL ID:200903001350106768

室温硬化性オルガノポリシロキサン組成物

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 小島 隆司 (外1名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1997144717
Publication number (International publication number):1998316858
Application date: May. 19, 1997
Publication date: Dec. 02, 1998
Summary:
【要約】【課題】 保存安定性が良好であり、浸水及び耐熱接着性に優れ、被着材、特に表面処理されたアルミ材への接着性に優れた硬化物を与え、接着材、コーティング材、電気絶縁シール材、建築用シーリング材等として好適に使用することができる室温硬化性オルガノポリシロキサンを得る。 【解決手段】 (1)下記一般式(1)で示されるオルガノポリシロキサン 100重量部 HO-(SiR12O)n-H (1)(但し、式中Rは1価炭化水素基であり、nは25°Cにおける粘度が10〜10万センチストークスとなる整数である。)(2)アセトキシ基、ケトオキシム基及びアルケノキシ基から選ばれる加水分解可能な基を1分子中に少なくとも2個以上有する有機ケイ素化合物又はその部分加水分解物 1〜30重量部(3)融点又は軟化点が100°C以上の処理剤により炭酸カルシウムに対して5重量%以上の量で処理された、平均一次粒径が0.01〜0.2μmの炭酸カルシウム 5〜100重量部を含有してなることを特徴とする室温硬化性オルガノポリシロキサン組成物。
Claim (excerpt):
(1)下記一般式(1)で示されるオルガノポリシロキサン 100重量部【化1】(但し、式中Rは1価炭化水素基であり、nは25°Cにおける粘度が10〜10万センチストークスとなる整数である。)(2)アセトキシ基、ケトオキシム基及びアルケノキシ基から選ばれる加水分解可能な基を1分子中に少なくとも2個以上有する有機ケイ素化合物又はその部分加水分解物 1〜30重量部(3)融点又は軟化点が100°C以上の処理剤により炭酸カルシウムに対して5重量%以上の量で処理された、平均一次粒径が0.01〜0.2μmの炭酸カルシウム 5〜100重量部を含有してなることを特徴とする室温硬化性オルガノポリシロキサン組成物。
IPC (4):
C08L 83/04 ,  C08K 5/54 ,  C08K 9/04 ,  C09D183/04
FI (4):
C08L 83/04 ,  C08K 5/54 ,  C08K 9/04 ,  C09D183/04
Patent cited by the Patent:
Cited by applicant (9)
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