空気及び水の殺菌・浄化方法並びにその装置

Inventor：
Applicant, Patent owner： ,
Agent (1)：佐々木功 (外1名)
Gazette classification：公開公報
Application number (International application number)：1996317552
Publication number (International publication number)：1998155887
Application date： Nov. 28, 1996
Publication date： Jun. 16, 1998
Summary：

【要約】【課題】空気及び水の殺菌・浄化方法並びにその装置を提供する。【解決手段】オゾン含有空気に波長 200 - 300nm 及び 300 - 420nm の紫外線を順次照射する。水を処理する場合には、被処理水にオゾン含有空気を導入すると共にオゾン含有空気の微細気泡を水中に多数形成させた上で、上記の紫外線を順次照射する。オゾン含有空気に波長 200 - 300nm の紫外線を照射してオゾンを活性酸素原子と活性酸素分子とスーパーオキシドとに変化させ、次いで波長300 - 420nm の紫外線を照射して活性酸素分子及びスーパーオキシドを基底状態の酸素分子に変化させ、この際の強力な遷移エネルギーを主として利用する。【効果】空気に適用すれば、所謂院内感染や空調によるレジオネラ感染等を予防することができ、又水に適用すれば魚介類養殖用や食品加工用等として好適であり、塩素消毒では不可能とされるポリオウイルスをも死滅させることができる。

Claim (excerpt)：

オゾン含有空気に波長 200 - 300nm の紫外線を照射し、次いで波長 300 - 420nm の紫外線を照射することを特徴とする、空気の殺菌・浄化方法。

IPC (11)：

A61L 9/015 , A61L 9/20 , C01B 13/10 , C02F 1/32 , C02F 1/50 510 , C02F 1/50 520 , C02F 1/50 531 , C02F 1/50 540 , C02F 1/50 560 , C02F 1/72 101 , C02F 1/78

FI (11)：

A61L 9/015 , A61L 9/20 , C01B 13/10 D , C02F 1/32 , C02F 1/50 510 A , C02F 1/50 520 B , C02F 1/50 531 R , C02F 1/50 540 A , C02F 1/50 560 C , C02F 1/72 101 , C02F 1/78

Patent cited by the Patent：

Cited by examiner (4)

空気の殺菌・脱臭・浄化方法およびその装置
Gazette classification：公開公報 Application number：特願平5-132694 Applicant：持麾正, 南館誠
水中への溶存酸素生成方法
Gazette classification：公開公報 Application number：特願平5-132695 Applicant：持麾正, 南館誠
特開昭63-282418

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