Pat
J-GLOBAL ID:200903001721510800
野菜を与えるウニの養殖方法
Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
河野 隆一
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2006060352
Publication number (International publication number):2007236230
Application date: Mar. 06, 2006
Publication date: Sep. 20, 2007
Summary:
【課題】ウニの稚苗を籠に入れて野菜を飼料として与えることでウニの摂餌行動が活発に促進されて、ウニの成育がよく、籠より取り出したウニを養魚の生簀に入れ網に付着している海藻類や貝類をも摂餌させて、収穫が容易で早期に出荷し、野菜と海草と貝類の成分を併せ持った肉質のウニを提供することを可能とする。【解決手段】海中のイカダに付けたブイにロープを繋いで海中に吊るした籠にウニの稚苗を入れ、多種類の野菜例えばレタス、キャベツ、白菜、ミズナ、セロリ、ネギ、おお菜、ダイコンの葉、イタドリの葉、ナスの葉、タマネギの葉、ニンジンの葉、エンドウの葉、ピーマンの葉等の葉を与えてウニの摂餌行動を活発に促進させて、籠より生育中のウニを取り出して養魚用生簀に入れ網に付着した海草類、貝類を摂餌させることにより生簀を清掃させて養育したウニを収穫して早期に出荷する野菜によるウニの養殖方法。【選択図】図1
Claim (excerpt):
海中に配置したブイに設置されたイカダの前記ブイにロープで繋いだ籠の中でウニを稚苗より養育するために、前記籠の中にウニの稚苗と飼料として野菜を入れて養育し、豊富な種類の野菜の葉に豊富に含まれるビタミン類、ミネラル類を摂餌させてウニの成育を促進させることを特徴とする野菜を与えるウニの養殖方法。
IPC (4):
A01K 61/00
, A01K 63/00
, A23K 1/18
, A23K 1/14
FI (4):
A01K61/00 U
, A01K63/00 D
, A23K1/18 102B
, A23K1/14
F-Term (6):
2B005GA09
, 2B005LB07
, 2B104AA38
, 2B104CC01
, 2B150AA07
, 2B150CE23
Patent cited by the Patent:
Return to Previous Page