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J-GLOBAL ID:200903001800290300

サンゴ養殖方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 渡邊 薫
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2006314350
Publication number (International publication number):2008125440
Application date: Nov. 21, 2006
Publication date: Jun. 05, 2008
Summary:
【課題】新規なサンゴ養殖方法を提供すること。【解決手段】海中よりサンゴ群体を採取する採取工程と、採取した前記サンゴ群体を水槽に収容する収容工程と、前記サンゴ群体が収容された水槽に必要に応じて過酸化水素(H2O2)を添加する過酸化水素添加工程と、前記過酸化水素添加工程後に、前記サンゴ群体を流水中で維持する維持工程と、前記維持工程を任意の時間行った後に、前記サンゴ群体を遮光することにより産卵時刻を調整する遮光工程と、を含むサンゴ幼生作出方法と、産出したプラヌラ幼生を飼育して基盤に着生させ、それがポリプ(稚サンゴ)に変態した後、育成カゴを用いて藻食性巻貝と混養して生残率を高めるサンゴ種苗生産方法をあわせた一連のサンゴ養殖方法を提供する。【選択図】図2
Claim (excerpt):
海中よりサンゴ群体を採取する採取工程と、 採取した前記サンゴ群体を水槽に収容する収容工程と、 前記サンゴ群体が収容された水槽に過酸化水素(H2O2)を添加する過酸化水素添加工程と、 前記過酸化水素添加工程後に、前記サンゴ群体を流水中で維持する維持工程と、 前記維持工程を任意の時間行った後に、前記サンゴ群体を遮光することにより、産卵時刻を調整する遮光工程と、 を少なくとも含むサンゴ幼生作出方法を用いるサンゴ養殖方法。
IPC (1):
A01K 61/00
FI (1):
A01K61/00 Z
F-Term (3):
2B104AA38 ,  2B104CA01 ,  2B104FA11
Patent cited by the Patent:
Cited by applicant (2)

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