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J-GLOBAL ID:200903001944705475

バイオセンサ、バイオセンサの製造方法および特定化合物の定量法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 東島 隆治 (外1名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1996034670
Publication number (International publication number):1996338824
Application date: Feb. 22, 1996
Publication date: Dec. 24, 1996
Summary:
【要約】【課題】 酵素反応により生成する過酸化水素を電気化学的に検知して特定化合物を定量する際、過酸化水素の活性化過電圧が高いことに起因する易酸化性物質による誤差を軽減する高性能なバイオセンサを提供することを目的とする。【解決手段】 絶縁性の基板上に形成された作用極と対極を有する電極系、および少なくとも酸化還元酵素を含む反応層を具備し、前記作用極が白金を含むバイオセンサ。このセンサを用い、その酸化還元酵素と試料中の特定化合物との反応により生成する過酸化水素、もしくは過酸化水素と還元型電子受容体を、作用極と対極間に電圧を印加した際に得られる酸化電流で検知し、特定化合物を定量する。
Claim (excerpt):
絶縁性基板上に形成された作用極と対極を有する電極系、および少なくとも酸化還元酵素を含む反応層を具備し、前記作用極が少なくとも白金を含むことを特徴とするバイオセンサ。
IPC (2):
G01N 27/327 ,  G01N 27/416
FI (4):
G01N 27/30 353 Z ,  G01N 27/30 353 R ,  G01N 27/30 353 P ,  G01N 27/46 338
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (4)
  • 特開平4-215055
  • バイオセンサ
    Gazette classification:公開公報   Application number:特願平4-087827   Applicant:東陶機器株式会社
  • 電流測定酵素電極
    Gazette classification:公開公報   Application number:特願平5-306866   Applicant:アー・フアウ・エル・メデイカル・インストルメンツ・アクチエンゲゼルシヤフト
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