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J-GLOBAL ID:200903001995016305
生体高分子の結晶マウント用装置およびその製造方法
Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
間宮 武雄
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2003201446
Publication number (International publication number):2005043134
Application date: Jul. 25, 2003
Publication date: Feb. 17, 2005
Summary:
【課題】生体高分子を含む溶液中で生成された生体高分子の結晶を溶液中から取り出すことが可能で、効率的にかつ労力を要することなく製造することができ、歩留まりも良好で、大量生産することができる結晶マウント用装置を提供する。【解決手段】電磁波に対して透過性を有する材料で形成され生体高分子の結晶を含有する微量の溶液を保持するループ部16、ネック部18およびボディ部20が一体形成されたフィルム状部材12と、フィルム状部材のボディ部が挿入されて支持される支持孔22を有する管状部材14とを備え、管状部材にフィルム状部材を装入して固定した。【選択図】 図2
Claim (excerpt):
生体高分子を含む溶液中で生成された生体高分子の結晶を溶液の一部と共に取り出して保持し結晶構造解析に供するための生体高分子の結晶マウント用装置において、
電磁波に対して透過性を有する材料で形成され、生体高分子の結晶を含有する微量の溶液を保持する環状保持部およびそれに連接する支持部が一体形成されたフィルム状部材を備えたことを特徴とする生体高分子の結晶マウント用装置。
IPC (2):
FI (2):
F-Term (15):
2G001AA01
, 2G001BA18
, 2G001CA01
, 2G001JA12
, 2G001KA08
, 2G001KA12
, 2G001LA01
, 2G001QA01
, 2G001QA02
, 4G077AA01
, 4G077BF05
, 4G077CB02
, 4G077CB06
, 4G077FJ08
, 4G077FK18
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (3)
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X線を利用した顕微鏡の部材、被測定物の保持部材及び保持部材の製造方法
Gazette classification:公開公報
Application number:特願2003-116372
Applicant:高エネルギー加速器研究機構長
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X線分析用試料マウント具
Gazette classification:公開公報
Application number:特願平7-146450
Applicant:理化学研究所
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サンプルの支持機構
Gazette classification:公開公報
Application number:特願2001-273964
Applicant:理化学研究所
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