Pat
J-GLOBAL ID:200903002102388486

圧延材接合装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 堀田 実 (外1名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1996193610
Publication number (International publication number):1998034206
Application date: Jul. 23, 1996
Publication date: Feb. 10, 1998
Summary:
【要約】【課題】 先行する圧延材の後端部に上向きの曲げくせを与えるような先端ピンチロールとする。【解決手段】 圧延方向に走行する台車12と、この台車12上に取付けられ先行する圧延材1の後端部を水平に挟持して昇降可能な後端ピンチロール14と、台車12上に取付けられ後行する圧延材2の先端部を水平に挟持する先端ピンチロール16と、先行圧延材1の後端部下面と後行圧延材2の先端部上面を切削加工する加工装置18と、先行圧延材1と後行圧延材2の加工面を重合わせ、先行圧延材1の上面と後行圧延材2の下面を圧延材とほぼ同一厚さまで圧縮する圧接装置22とを備え、先端ピンチロール16は上段ロール16aと下段ロール16bよりなり、下段ロール16bを圧延材の流れ方向に移動する移動手段16dが設けられて、先行圧延材1の後端を圧接装置22に設定する際は下段ロール16bを圧延材の流れ方向に移動し、後行圧延材2を圧接装置22に設定する際は下段ロール16bを戻して上段ロール16aと垂直になるようにする。
Claim (excerpt):
圧延方向に走行する台車と、該台車上に取付けられ先行する圧延材の後端部を水平に挟持して昇降可能な後端ピンチロールと、前記台車上に取付けられ後行する圧延材の先端部を水平に挟持する先端ピンチロールと、先行圧延材の後端部下面と後行圧延材の先端部上面を切削加工する加工装置と、先行圧延材と後行圧延材の加工面を重合わせ、先行圧延材の上面と後行圧延材の下面を圧延材とほぼ同一厚さまで圧縮する圧接装置とを備え、前記先端ピンチロールは上段ロールと下段ロールよりなり、下段ロールを圧延材の流れ方向に移動する移動手段が設けられ、先行圧延材の後端を圧接装置に設定する際は下段ロールを圧延材の流れ方向に移動し、後行圧延材を圧接装置に設定する際は下段ロールを戻して上段ロールとほぼ垂直になるようにすることを特徴とする圧延材接合装置。
Patent cited by the Patent:
Cited by applicant (5)
Show all

Return to Previous Page