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J-GLOBAL ID:200903074140048495

鋼材の熱間接合方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 穂上 照忠 (外1名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1993125613
Publication number (International publication number):1994335785
Application date: May. 27, 1993
Publication date: Dec. 06, 1994
Summary:
【要約】【目的】粗圧延後の熱間鋼材を圧延ライン中で脱スケールして接合し、仕上圧延を連続化する。【構成】下記?@の式を満たす条件で得られる還元炎(10)の雰囲気下で熱間鋼材(1、2)の端部を例えば回転切削工具(5) により機械的に脱スケールし、重ね合わせて圧接する。P≧ 286m-172 ・・・?@ただし、Pは燃焼用空気中の酸素濃度 (体積%) であり、mは燃料を完全燃焼させるのに必要な酸素量に対する実際に使用する酸素量の比である。上記の還元炎は、更に下記?A式または/および?B式を満たす条件で得られるものであることが望ましい。P≧-113 m+90 ・・・?AP≦-94m+143 ・・・?B【効果】還元炎により脱スケール後の再酸化が防止され、かつ圧接可能温度に保温されるので、接合が迅速かつ確実に実施され、強固な接合部が得られる。
Claim (excerpt):
還元雰囲気下で熱間鋼材の接合部を機械的に脱スケールし、その接合部を重ね合わせて圧接する方法であって、上記還元雰囲気が下記?@式を満足する燃焼条件で得られる還元炎雰囲気であることを特徴とする鋼材の熱間接合方法。P≧ 286m-172 ・・・?@ただし、Pは燃焼用空気中の酸素濃度 (体積%) であり、mは燃料を完全燃焼させるのに必要な酸素量に対する実際に使用する酸素量の比である。
IPC (5):
B23K 20/00 340 ,  B21B 1/26 ,  B21B 15/00 ,  B21B 45/06 ,  C21D 1/76
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (7)
  • 特開昭61-001489
  • 特開昭60-244406
  • 鋼材の熱間接合方法
    Gazette classification:公開公報   Application number:特願平3-222553   Applicant:住友金属工業株式会社
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