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J-GLOBAL ID：200903002104035203

ガスセンサ

Inventor：
那須 峰次

About 那須 峰次


Applicant, Patent owner：
日本特殊陶業株式会社

About 日本特殊陶業株式会社


Gazette classification：公開公報
Application number (International application number)：1999326180
Publication number (International publication number)：2001141690
Application date： Nov. 16, 1999
Publication date： May. 25, 2001
Summary：
【要約】【課題】 電極の酸素ポンピング能力が、長期間に渡って変化する事がないガスセンサを提供する。【解決手段】 ガスセンサ1は、第1酸素ポンプセル11と、酸素濃度測定セル13と、第2酸素ポンプセル15からなり、第1室17の酸素濃度を第1ポンプセル11で一定値になるように制御する。第1室に面したポンピング電極11cはその表面を多孔質層29によって覆われている。第1酸素ポンプセル11はヒータ25によって高温に加熱される。長期間の仕様において、ポンピング電極11cのポンピング能力の変化が第2室19における検出ガスの検出精度に影響を与えることのない様に多孔質層29はポンピング電極11cを保護する。多孔質層29は、固体電解質体で形成され、その厚みは0.1μm以上100μm以下であり、平均気孔径は0.1μm以上100μm以下となる様に形成される。
Claim (excerpt)：
第1拡散律速部を介して被測定ガスに連通する第1室を有し、前記第1室には、該第1室内の酸素を汲み出し或いは汲み入れる第1酸素ポンピング手段が設けられたガスセンサであって、該酸素ポンピング手段は第1室に臨むポンピング電極を有し、該ポンピング電極の表面の少なくとも一部が多孔質層で覆われている事を特徴とするガスセンサ。
IPC (2)：
G01N 27/41 ,  G01N 27/416
FI (4)：
G01N 27/46 325 D ,  G01N 27/46 325 K ,  G01N 27/46 325 L ,  G01N 27/46 331
Patent cited by the Patent：
Cited by examiner (7)
  • 特開昭63-138256
  • ガスセンサ
    Gazette classification：公開公報   Application number：特願平8-297344   Applicant：株式会社デンソー
  • ガスセンサ
    Gazette classification：公開公報   Application number：特願平10-352083   Applicant：株式会社日本自動車部品総合研究所, 株式会社デンソー
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