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J-GLOBAL ID:200903002113711327

移動ターミナルハンドオーバー中のセキュリティ関連性の転送

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 中村 稔 (外9名)
Gazette classification:公表公報
Application number (International application number):2001540557
Publication number (International publication number):2003516000
Application date: Nov. 21, 2000
Publication date: May. 07, 2003
Summary:
【要約】IEEE802.11又はHIPERLANのような無線通信システムにおいて通信ハンドオーバー事象が発生したときに既存のセキュリティ関連性が再確立され、ワイヤレス通信ネットワーク内で通信ハンドオーバーが生じたときに移動ターミナルとそのネットワークとの間の既存のセキュリティ関連性が維持される。ハンドオーバー事象中の認証は、チャレンジ/応答手順によって達成される。このチャレンジ/応答手順によれば、新たなアクセスポイントと、この新たなアクセスポイントへのハンドオーバーを経験する移動ターミナルとで形成された通信対の各メンバーは、その通信対の他のメンバーへチャレンジを送信する。通信対の各メンバーは、次いで、その受信したチャレンジに対する応答を計算し、これら応答は、通信対の他のメンバーへ返送される。通信対の各メンバーは、次いで、その受信した応答を正しい応答と比較する。これら比較が正しいときには、第2アクセスポイントと移動ターミナルとの間でペイロード通信が開始される。
Claim (excerpt):
所定の移動ターミナルとの通信が第1アクセスポイントから第2アクセスポイントへハンドオーバーされるときに情報セキュリティを与える方法において、 複数のアクセスポイントを有する通信システムを用意し、各アクセスポイントは、上記通信システムによりサービスされる全地理的エリア内の異なる地理的エリアにサービスし、 上記全地理的エリア内で上記異なる地理的エリア間を各々物理的に移動可能な複数の移動ターミナルを用意し、 上記所定の移動ターミナルが上記第1アクセスポイントとの通信作用から上記第2アクセスポイントとの通信作用へ移動するときを感知し、 上記感知段階に応答して、上記第1アクセスポイントからセキュリティ関連性パラメータを検索し、その検索されたセキュリティ関連性パラメータに基づいて上記第2アクセスポイントにセキュリティ関連性を形成し、そしてその検索されたセキュリティ関連性パラメータに基づいて上記所定の移動ターミナルにセキュリティ関連性を形成し、そして 上記第1比較段階及び上記第2比較段階に基づいて上記所定の移動ターミナルと上記第2アクセスポイントとの間に通信を開始する、という段階を備えた方法。
IPC (3):
H04Q 7/38 ,  H04L 12/28 310 ,  H04Q 7/22
FI (3):
H04L 12/28 310 ,  H04B 7/26 109 R ,  H04B 7/26 107
F-Term (14):
5K033AA08 ,  5K033CB14 ,  5K033DA19 ,  5K067AA30 ,  5K067BB04 ,  5K067DD11 ,  5K067DD17 ,  5K067DD36 ,  5K067EE02 ,  5K067EE10 ,  5K067EE24 ,  5K067HH01 ,  5K067JJ71 ,  5K067JJ78
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (3)

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