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J-GLOBAL ID:200903002165486100

絶縁ゲート型バイポーラトランジスタ

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 作田 康夫
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2002229372
Publication number (International publication number):2004071842
Application date: Aug. 07, 2002
Publication date: Mar. 04, 2004
Summary:
【課題】絶縁ゲート型バイポーラトランジスタで、飽和電流に達して前記絶縁ゲート型バイポーラトランジスタが破壊するまでの短絡耐量を改善すると同時に、スイッチングスピードを高速化する。【解決手段】複数の半導体層と、ゲート電極と、エミッタ電極と、コレクタ電極を有する絶縁ゲート型バイポーラトランジスタにおいて、チャネル領域上のゲート絶縁膜を膜厚の異なる膜を少なくとも2種類設けることで、チャネル幅を小さくすると同時に入力容量を低減した構造とする。【選択図】 図1
Claim (excerpt):
一対の主表面を有する第1導電型の第1の半導体層と、前記第1の半導体層の一方の主表面に接する第2導電型の第2の半導体層と、他方の主表面に露出する複数の第2導電型の第3の半導体層と、前記第3の半導体層内に位置し他方の主表面に露出する複数の第1導電型の第4の半導体層と、第1の半導体層と第4の半導体層とに挟まれた第3の半導体層上にゲート絶縁膜を介して形成されたゲート電極と、第3の半導体層と第4の半導体層との双方に電気的に接続するエミッタ電極と、第2の半導体層と電気的に接続するコレクタ電極を備えた絶縁ゲート型バイポーラトランジスタにおいて、 前記ゲート絶縁膜が、長手方向に少なくとも2種類の膜厚を有することを特徴とする絶縁ゲート型バイポーラトランジスタ。
IPC (2):
H01L29/78 ,  H01L21/336
FI (5):
H01L29/78 652K ,  H01L29/78 652B ,  H01L29/78 655F ,  H01L29/78 658D ,  H01L29/78 658F
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (4)
  • 電力用半導体装置
    Gazette classification:公開公報   Application number:特願2000-180948   Applicant:株式会社東芝
  • 特開平4-125972
  • 絶縁ゲ-ト型電界効果トランジスタ
    Gazette classification:公開公報   Application number:特願平3-353801   Applicant:新電元工業株式会社
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