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J-GLOBAL ID:200903002241685142

非水電解液二次電池

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1996251960
Publication number (International publication number):1998106624
Application date: Sep. 24, 1996
Publication date: Apr. 24, 1998
Summary:
【要約】【課題】 高容量で、良好な充放電サイクル特性を有する高容量非水電解液二次電池を提供する。【解決手段】 酸化物を主体とする負極材料、正極材料、リチウム塩を含む非水電解液からなる非水電解液二次電池であって、ビニレンカーボネート化合物を電池内に含有していることを特徴とする非水電解液二次電池。
Claim (excerpt):
リチウムを可逆的に吸蔵放出可能な材料を含む正極と負極、リチウム塩を含む非水電解液、セパレーターから成る非水電解液二次電池に於いて、電池内に少なくとも1種の一般式(1)で表される化合物を含有することを特徴とする非水電解液二次電池。一般式(1)【化1】式中、R1、R2、R3、R4およびR5は互いに同一でも異なってもよく、各々水素原子、アルキル基、シクロアルキル基、アルコキシ基、アルケニル基、アルキニル基、アラルキル基、アリール基、ハロゲン原子、シアノ基、ニトロ基、ヒドロキシ基、ホルミル基、アリールオキシ基、アルキルチオ基、アリールチオ基、アシルオキシ基、スルホニルオキシ基、アミノ基、アルキルアミノ基、アリールアミノ基、カルボンアミド基、スルホンアミド基、オキシカルボニルアミノ基、オキシスルホニルアミノ基、ウレイド基、アシル基、オキシカルボニル基、カルバモイル基、スルホニル基、スルフィニル基、オキシスルホニル基またはスルファモイル基、カルボン酸基またはその塩、スルホン酸基またはその塩、ホスホン酸基またはその塩、複素環基が挙げられる。なお、R1、R2、R3、R4およびR5は互いに結合して環を形成してもよく、この環は置換基を有してもよい。Xは酸素、硫黄、窒素原子のいずれかを表す。nは0または1の整数を表す。
IPC (3):
H01M 10/40 ,  H01M 4/02 ,  H01M 4/58
FI (4):
H01M 10/40 A ,  H01M 10/40 Z ,  H01M 4/02 D ,  H01M 4/58
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (12)
  • 特開平4-190574
  • 非水電解液リチウム二次電池
    Gazette classification:公開公報   Application number:特願平6-008352   Applicant:住友化学工業株式会社
  • 炭素アノードを有するリチウム蓄電池
    Gazette classification:公開公報   Application number:特願平7-097122   Applicant:サフト
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