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J-GLOBAL ID:200903002483791958

インクジェット式記録装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 木下 茂
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2000189520
Publication number (International publication number):2002001985
Application date: Jun. 23, 2000
Publication date: Jan. 08, 2002
Summary:
【要約】【課題】 空気加圧ポンプにより生成される空気圧によってメインタンクからインクを補給する記録装置において、メインタンクから補給されるインクの流速を環境温度の変化を受けても所定の範囲に維持させること。【解決手段】 空気加圧ポンプとメインタンクとの間の空気流路には、加圧空気の圧力を検出する圧力検出器23が配置されている。圧力検出器23には加圧空気を受けて変位するダイヤフラム43が備えられおり、このダイヤフラムの変位を受けてフォトセンサ46より圧力検知信号が生成される。ダイヤフラム43は環境温度に応じて硬度が変化する温度依存性を有する素材により構成されており、結果としてメインタンクから補給されるインクの流速を、環境温度の変化を受けても所定の範囲に維持させることができる。
Claim (excerpt):
インクが貯留されたメインタンクに対して空気加圧ポンプにより生成される加圧空気が印加され、前記加圧空気の作用によりメインタンクからキャリッジに搭載された記録ヘッド側にインクを補給するように構成したインクジェット式記録装置であって、前記空気加圧ポンプとメインタンクとの間の空気流路には、前記加圧空気を受けて変位するダイヤフラムと、前記ダイヤフラムの変位量に基づいて圧力検知信号を生成する信号生成手段とを備えた圧力検出器が配置され、前記ダイヤフラムは低温状態で硬度が高く、高温状態で硬度が低くなるように変化する素材により構成され、且つ前記信号生成手段によって生成される圧力検知信号に基づいて、前記空気加圧ポンプの駆動を制御するように構成したインクジェット式記録装置。
F-Term (14):
2C056EA26 ,  2C056EB15 ,  2C056EB21 ,  2C056EB34 ,  2C056EB53 ,  2C056EC17 ,  2C056EC32 ,  2C056EC64 ,  2C056FA10 ,  2C056KA08 ,  2C056KB37 ,  2C056KC02 ,  2C056KC14 ,  2C056KD06
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (7)
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