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J-GLOBAL ID:200903002484434563

紙塗被剤用保水剤

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 蔦田 璋子 (外1名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1997285279
Publication number (International publication number):1999124791
Application date: Oct. 17, 1997
Publication date: May. 11, 1999
Summary:
【要約】【課題】 紙塗被剤に低剪断速度下では適度な増粘性を、高剪断速度下では良好な流動性を与え、極めて優れた保水性を付与して塗工適性に優れ、かつ高濃度化による乾燥エネルギーの削減と塗工速度の向上による生産性向上、並びに塗工紙の品質の向上を可能とする保水剤の提供。【解決手段】 単量体(A)〜(C)を共重合させてなる共重合体よりなる紙塗被剤用保水剤。(A)(メタ)アクリル酸エステル系単量体、カルボン酸ビニル系単量体、及びスチレン系単量体からなる群より選ばれた少なくとも1種類、(B)カルボキシル基含有単量体、ヒドロキシル基含有単量体、アミド基含有単量体、及びアミノ基含有単量体からなる群より選ばれた少なくとも1種類、(C)長鎖飽和炭化水素基及び/又は長鎖不飽和炭化水素基を有する化合物にて末端ヒドロキシル基が封鎖された構造を有する(メタ)アクリル酸ポリオキシアルキレン誘導体から選ばれた少なくとも1種類。
Claim (excerpt):
下記の単量体(A)〜(C)を共重合させてなる共重合体よりなる紙塗被剤用保水剤。(A)(メタ)アクリル酸エステル系単量体、カルボン酸ビニル系単量体、及びスチレン系単量体からなる群より選ばれた少なくとも1種類である単量体。(B)カルボキシル基含有単量体、ヒドロキシル基含有単量体、アミド基含有単量体、及びアミノ基含有単量体からなる群より選ばれた少なくとも1種類である単量体。(C)長鎖飽和炭化水素基及び/又は長鎖不飽和炭化水素基を有する化合物にて末端ヒドロキシル基が封鎖された構造を有する(メタ)アクリル酸ポリオキシアルキレン誘導体から選ばれた少なくとも1種類である単量体。
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (7)
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