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J-GLOBAL ID:200903002493521479

室温硬化性ポリオルガノシロキサン組成物

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 古谷 馨 (外3名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1993143182
Publication number (International publication number):1994073293
Application date: Jun. 15, 1993
Publication date: Mar. 15, 1994
Summary:
【要約】 (修正有)【目的】電気接点障害を引き起こす可能性の極めて少ない室温硬化性ポリオルガノシロキサン組成物を提供する。【構成】次の(A)〜(C)の成分、(A)R1a(R2O)3-aSiZ〔R2SiO〕nSiR12ZSi(OR2)3-aR1a(R,R1は1価の炭化水素基、R2はH、アルキル基またはアルコキシアルキル基、ZはOまたは2価の炭化水素基、aは0〜2、nは化合物の25°Cにおける粘度が50〜1000000cpとなる数)の末端反応性ポリオルガノシロキサンと、R3bSi(OR4)4-b(R3は1価の炭化水素基、R4はアルキル基またはアルコキシアルキル基)のシランまたはその部分加水分解縮合物の合計100重量部、(B)硬化触媒0.01〜20重量部、(C)アミノ基含有シランとシラザンとの重縮合反応物0.5〜20重量部を含有する室温硬化性ポリオルガノシロキサン組成物。
Claim (excerpt):
次の(A)〜(C)の成分、すなわち(A) (1) 一般式R1a(R2O)3-aSiZ〔R2SiO〕nSiR12ZSi(OR2)3-aR1a〔ただし、R およびR1はそれぞれ互いに同一または相異なる1価の置換または非置換の炭化水素基、R2は水素原子,炭素数1〜4のアルキル基および炭素数合計1〜6のアルコキシアルキル基から成る群より選ばれた1価の基、a は0〜2の数、Z は酸素原子または2価の炭化水素基(炭素間に酸素原子、硫黄原子、窒素原子を介しても構わない)、n は化合物の25°Cにおける粘度が50〜1,000,000cP となる数を示す〕で表される末端反応性ポリオルガノシロキサンと、(2) 一般式R3bSi(OR4)4-b(ただし、R3は1価の置換または非置換の炭化水素基、R4は炭素数1〜4のアルキル基および炭素数合計1〜6のアルコキシアルキル基から成る群より選ばれた1価の基、b は0または1の数を示す)で表されるシランまたはその部分加水分解縮合物の合計100 重量部(ただし、(A)(1)、(2) のうち(A)(1)が85〜100 重量部である)(B) 硬化触媒0.01〜20重量部(C) 式: XcSi(WNH2)Y3-cで表されるアミノ基含有シランと式: XdY3-dSiNHSiY3-dXd で表されるシラザンとの重縮合反応物(ただし上記式中、W は少なくとも2個の炭素原子を有する置換または非置換の有機基であり、X はアルコキシ、アミド、カルバマト、エノキシ、イソシアナトおよびウレイドからなる群から選択される加水分解可能な基であり、Y はそれぞれ独立に選ばれたC1〜C13 で1価の置換または非置換の炭化水素基であり、c は1〜3の数、d は0〜3の数を示す) 0.5〜20重量部を含有することを特徴とする室温硬化性ポリオルガノシロキサン組成物。
IPC (4):
C08L 83/04 LRU ,  C08K 5/54 ,  C08L 83/04 ,  C08L 83:14
Patent cited by the Patent:
Cited by applicant (13)
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Cited by examiner (6)
  • 特開昭60-018544
  • 特開昭60-018544
  • 特開昭62-062863
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