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J-GLOBAL ID:200903002705465485

植生基盤構造

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 久寶 聡博
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2003275851
Publication number (International publication number):2005036553
Application date: Jul. 17, 2003
Publication date: Feb. 10, 2005
Summary:
【課題】草本類のみならず、中低木類を主体とした木本類の植栽を可能にする。 【解決手段】本発明に係る植生基盤構造1は、法面2に吹き付けられた木片コンクリート3と、該木片コンクリートに積層された植生基材4と、該植生基材の表面から水平に突出するように設置されその内部空間8に植生基材4が充填された植栽用収容体5とからなる。植栽用収容体5は、その内部空間8が木片コンクリート3を構成する木片6同士の間隙7に連通するように設置してあり、本実施形態では、2枚の三角形板からなる逆三角錐状に形成してある。ここで、植栽用収容体5は、植生基材4を内部空間に保持しつつ、内部の余剰水を排水できるようにメッシュの大きさが調整されてなる網目体で構成してあり、例えば金属製やプラスチック製の籠体で構成することができる。 【選択図】 図1
Claim (excerpt):
法面に設けられた木片コンクリートと、該木片コンクリートに積層された植生基材とから構成してなる植生基盤構造であって、前記植生基材の表面から水平に突出するように所定の植栽用収容体を該植栽用収容体の内部空間が前記木片コンクリートを構成する木片同士の間隙に連通するように設置するとともに、該植栽用収容体の内部空間に前記植生基材を充填してなることを特徴とする植生基盤構造。
IPC (4):
E02D17/20 ,  A01G1/00 ,  A01G7/00 ,  E02B3/12
FI (6):
E02D17/20 104B ,  E02D17/20 102E ,  E02D17/20 102F ,  A01G1/00 301C ,  A01G7/00 602C ,  E02B3/12
F-Term (10):
2B022AB02 ,  2B022AB08 ,  2B022BA01 ,  2B022BA14 ,  2B022BB01 ,  2D018DA06 ,  2D044DA23 ,  2D044DA25 ,  2D044DA33 ,  2D044DC04
Patent cited by the Patent:
Cited by applicant (4)
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Cited by examiner (8)
  • 特公平7-103574
  • 法面緑化工法
    Gazette classification:公開公報   Application number:特願平10-286826   Applicant:大和工業株式会社
  • 法面における排水層形成方法及びそれを用いた法面緑化方法
    Gazette classification:公開公報   Application number:特願2001-269987   Applicant:株式会社大林組, ランデス株式会社
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