Pat
J-GLOBAL ID:200903002725566873
付加重合用触媒、予備重合済付加重合用触媒成分および付加重合体の製造方法
Inventor:
,
,
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
久保山 隆 (外2名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2002187921
Publication number (International publication number):2003171415
Application date: Jun. 27, 2002
Publication date: Jun. 20, 2003
Summary:
【要約】【課題】付加重合体粒子の形成を伴うシングルサイト重合に好適に適用される高活性な付加重合用触媒、予備重合済付加重合用触媒成分、ならびに付加重合体の効率的な製造方法を提供すること。【解決手段】M1L1m 、R1t-1TH、R2t-2TH2 および粒子を接触させて得られる改質された粒子(A)、下記一般式L2aM2(OR3)bで表される該遷移金属化合物(B)、並びに有機アルミニウム化合物(C)を接触させて得られる付加重合用触媒。ほか(M1 は典型金属原子。L1 は水素原子、ハロゲン原子または炭化水素基。R1 は電子吸引性基または電子吸引性基を含有する基。R2 は炭化水素基またはハロゲン化炭化水素基。Tは第15族または第16族の原子。M2 は遷移金属原子。L2 はシクロペンタジエン形アニオン骨格を有する基またはヘテロ原子を含有する基。R3 は炭化水素基またはハロゲン化炭化水素基。)
Claim (excerpt):
下記(a)、下記(b)、下記(c)および粒子(d)を接触させて得られる改質された粒子(A)、並びに下記一般式[4]で表される遷移金属化合物(B)を接触させて得られる付加重合用触媒。(a):下記一般式[1]で表される化合物M<SP>1</SP>L<SP>1</SP><SB>m</SB> [1](b):下記一般式[2]で表される化合物R<SP>1</SP><SB>t-1</SB>TH [2](c):下記一般式[3]で表される化合物R<SP>2</SP><SB>t-2</SB>TH<SB>2</SB> [3](上記一般式[1]〜[3]においてそれぞれ、M<SP>1</SP> は周期律表第1、2、12、14または15族の典型金属原子を表し、mはM<SP>1</SP> の原子価に相当する数を表す。L<SP>1</SP> は水素原子、ハロゲン原子または炭化水素基を表し、L<SP>1</SP> が複数存在する場合はそれらは互いに同じであっても異なっていても良い。R<SP>1</SP> は電子吸引性基または電子吸引性基を含有する基を表し、R<SP>1</SP> が複数存在する場合はそれらは互いに同じであっても異なっていてもよい。R<SP>2</SP> は炭化水素基またはハロゲン化炭化水素基を表す。Tはそれぞれ独立に周期律表の第15族または第16族の原子を表し、tはそれぞれの化合物のTの原子価に相当する数を表す。)L<SP>2</SP><SB>a</SB>M<SP>2</SP>(OR<SP>3</SP>)<SB>b</SB> [4](上記一般式[4]において、M<SP>2</SP> は周期律表第3〜11族もしくはランタノイド系列の遷移金属原子を表す。L<SP>2</SP> はシクロペンタジエン形アニオン骨格を有する基またはヘテロ原子を含有する基を表し、L<SP>2</SP> は互いに同じであっても異なっていてもよく、複数のL<SP>2</SP> は互いに直接連結されているか、または、炭素原子、ケイ素原子、窒素原子、酸素原子、硫黄原子もしくはリン原子を含有する残基を介して連結されていてもよい。R<SP>3</SP> は炭化水素基またはハロゲン化炭化水素基を表し、R<SP>3</SP> が複数ある場合それらは互いに同じであっても異なっていてもよい。aは0<a≦8を満足する数を、bは0<b≦8を満足する数を表す。)
IPC (3):
C08F 4/658
, C08F 4/54
, C08F 10/00 510
FI (3):
C08F 4/658
, C08F 4/54
, C08F 10/00 510
F-Term (95):
4J015DA03
, 4J015DA06
, 4J015DA10
, 4J128AA01
, 4J128AB00
, 4J128AB01
, 4J128AC08
, 4J128AC09
, 4J128AC10
, 4J128AC18
, 4J128AC19
, 4J128AC20
, 4J128AC26
, 4J128AC27
, 4J128AC28
, 4J128AC39
, 4J128AC41
, 4J128AC42
, 4J128AC45
, 4J128AC46
, 4J128AC47
, 4J128AC48
, 4J128AC49
, 4J128AD01
, 4J128AD02
, 4J128AD05
, 4J128AD06
, 4J128AD07
, 4J128AD08
, 4J128AD11
, 4J128AD13
, 4J128AD15
, 4J128AD16
, 4J128AD18
, 4J128AD19
, 4J128AD21
, 4J128AE01
, 4J128AE02
, 4J128AE03
, 4J128AE06
, 4J128AE11
, 4J128BA01B
, 4J128BB01B
, 4J128BC00A
, 4J128BC01A
, 4J128BC03A
, 4J128BC08A
, 4J128BC09A
, 4J128BC15B
, 4J128BC16B
, 4J128BC17B
, 4J128BC18B
, 4J128BC24B
, 4J128CA24A
, 4J128CA25A
, 4J128CA27A
, 4J128CA28A
, 4J128CA29A
, 4J128CA30A
, 4J128CA32A
, 4J128CA47A
, 4J128CB26A
, 4J128CB54A
, 4J128CB63A
, 4J128CB64A
, 4J128CB65A
, 4J128DA00
, 4J128EA01
, 4J128EB01
, 4J128EB02
, 4J128EB04
, 4J128EB05
, 4J128EB07
, 4J128EB08
, 4J128EB10
, 4J128EB11
, 4J128EB12
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, 4J128EB17
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, 4J128EB21
, 4J128EB24
, 4J128EB25
, 4J128EC01
, 4J128EC02
, 4J128FA01
, 4J128FA02
, 4J128FA04
, 4J128GA01
, 4J128GA04
, 4J128GA05
, 4J128GA06
, 4J128GA07
, 4J128GA16
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (16)
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