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J-GLOBAL ID:200903002729306604

燃料電池発電装置の操作方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 石井 和郎
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1997360515
Publication number (International publication number):1999191424
Application date: Dec. 26, 1997
Publication date: Jul. 13, 1999
Summary:
【要約】【課題】 負荷の変動や利用者の要望に伴って起動および停止を容易に行える燃料電池発電装置の操作方法、特に、効率よく燃料電池発電装置を停止でき、さらに、装置外部の電源を必要とせずに燃料電池発電装置を起動することができる燃料電池の操作方法を提供する。【解決手段】 燃料電池発電装置の停止の際に、負荷を装置より切り離し、さらに燃料供給を停止した後、残存する燃料電池の出力を蓄電部に充電することにより燃料電池の出力端子間電圧を低くする。この蓄えられた電力は、次に燃料電池発電装置を起動する際に、燃料供給部の駆動用電力として用いられる。
Claim (excerpt):
燃料電池と、前記燃料電池の出力する直流電流を交流電流に変換し、使用しようとする負荷に供給する電流変換器と、前記電流変換器と並列に接続された蓄電部と、前記燃料電池の出力電力を駆動源として前記燃料電池に燃料を供給する燃料供給部とを有する燃料電池発電装置を用い、前記燃料電池の発電を停止する際に、前記蓄電部の充電量を検知し、その量が所定値以下になるまで前記蓄電部に蓄えられた電力を前記負荷に供給するステップと、前記蓄電部の充電量が前記所定値以下になると前記負荷を前記燃料電池発電装置より切り離すステップと、前記燃料供給部の前記燃料電池への燃料供給を停止するステップと、燃料供給停止後の前記燃料電池の出力を前記蓄電部に供給することにより電力を蓄えるとともに前記燃料電池の出力端子間の電圧を低くするステップとを含む燃料電池発電装置の操作方法。
IPC (2):
H01M 8/04 ,  H02J 3/38
FI (2):
H01M 8/04 P ,  H02J 3/38 G
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (5)
  • 特開平1-248478
  • 燃料電池発電システム及びその運転方法
    Gazette classification:公開公報   Application number:特願平5-066376   Applicant:溶融炭酸塩型燃料電池発電システム技術研究組合
  • インバータ装置
    Gazette classification:公開公報   Application number:特願平8-066224   Applicant:三菱電機株式会社
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