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J-GLOBAL ID:200903002756702899
排水中の窒素及びリンの除去システムならびに除去方法
Inventor:
,
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Applicant, Patent owner:
Agent (1):
中尾 充
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1998176027
Publication number (International publication number):2000005794
Application date: Jun. 23, 1998
Publication date: Jan. 11, 2000
Summary:
【要約】【課題】排水中の窒素及びリンを効率的に除去する処理システム。【解決手段】先頭に無酸素性生物処理ゾーン4a、続けて嫌気性生物処理ゾーン5を設け、さらに複数の好気性生物処理ゾーン6a,6bと少なくとも1つの無酸素性生物処理ゾーン4bとを交互に配列して処理する。先頭の無酸素性生物処理ゾーン内において排水及び汚泥中の溶存酸素や結合酸素が消費、還元され、絶対無酸素状態の嫌気性生物処理ゾーン内で、安定かつ高効率のリン放出が可能になり、以下の好気性生物処理ゾーンと無酸素性生物処理ゾーンとにおけるリン過剰摂取により有利に排水中のリンを除去し、また、硝化、脱窒の繰返しにより、窒素を除去することができる。
Claim (excerpt):
先頭に無酸素性生物処理ゾーンを、続けて嫌気性生物処理ゾーンを設け、さらに複数の好気性生物処理ゾーンと少なくとも1つの無酸素性生物処理ゾーンとを排水の流れの方向に交互に配列し、末尾の処理ゾーンを好気性ゾーンとする処理装置と、処理する排水を、先頭の無酸素性生物処理ゾーン、及び前記のさらに配列した無酸素性生物処理ゾーンの一部または全部にステップ供給する排水供給配管と、前記の処理装置から流出する流出液中の汚泥を分離する固液分離装置と、分離された汚泥を前記処理装置の先頭の無酸素性生物処理ゾーンに返送する汚泥返送配管系とからなることを特徴とする、排水中の窒素及びリンの除去システム。
F-Term (3):
4D040BB02
, 4D040BB32
, 4D040BB92
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (6)
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特開平2-214596
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特開昭59-156495
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特開昭62-074498
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炭素、窒素、リン栄養分を除去する方法
Gazette classification:公開公報
Application number:特願平4-226379
Applicant:オーテーヴェ(オムニムドゥトレットモンエドゥヴァロリザシオン)
-
汚水浄化装置
Gazette classification:公開公報
Application number:特願平7-314500
Applicant:株式会社西原環境衛生研究所
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特開平4-007098
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