Pat
J-GLOBAL ID:200903002762417918

ポリオレフィン系複合材料およびその製造方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 志賀 正武 (外2名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1996346251
Publication number (International publication number):1998030039
Application date: Dec. 25, 1996
Publication date: Feb. 03, 1998
Summary:
【要約】【課題】 層状珪酸塩化合物を有機溶媒等の膨潤・分散溶媒等で膨潤・ヘき開することなく、無溶媒下での混合・溶融混練するだけで得られる高い機械的強度、耐熱性等を発揮するポリオレフィン系複合材料。【解決手段】 (a)不飽和カルボン酸若しくはその誘導体と、それらとの反応性比の積が1以下となる単量体とからなる共重合体部分が、ポリオレフィン中にグラフト及び/又はブロックで存在する変性ポリオレフィン、若しくは、該変性ポリオレフィンを少なくとも1重量%以上含有するポリオレフィンを99.9〜60重量%と、(b)膨潤性層状珪酸塩にテトラアルキルアンモニウムカチオンを挿入してなる親油性層間化合物を0.1〜40重量%とを有してなる。
Claim (excerpt):
(a)不飽和カルボン酸若しくはその誘導体と、それらとの反応性比の積が1以下となる単量体とからなる共重合体部分が、ポリオレフィン中にグラフト及び/又はブロックで存在する変性ポリオレフィン、若しくは、該変性ポリオレフィンを少なくとも1重量%以上含有するポリオレフィンを99.9〜60重量%と、(b)膨潤性層状珪酸塩にテトラアルキルアンモニウムカチオンを挿入してなる親油性層間化合物を0.1〜40重量%とを有してなることを特徴とするポリオレフィン系複合材料。
IPC (4):
C08L 23/26 LDA ,  C08K 5/19 KEV ,  C08L 51/06 LLD ,  C08L 53/00 LLW
FI (4):
C08L 23/26 LDA ,  C08K 5/19 KEV ,  C08L 51/06 LLD ,  C08L 53/00 LLW
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (6)
  • 熱可塑性樹脂組成物
    Gazette classification:公開公報   Application number:特願平6-231749   Applicant:三菱化学株式会社
  • 特開平1-236259
  • 特開平1-236214
Show all

Return to Previous Page