エンジンの排気冷却装置

Inventor：
Applicant, Patent owner：
Agent (2)：綾田正道 , 朝倉悟
Gazette classification：公開公報
Application number (International application number)：2003035643
Publication number (International publication number)：2004245127
Application date： Feb. 13, 2003
Publication date： Sep. 02, 2004
Summary：

【課題】排気冷却水回路をエンジン冷却水回路に接続して排気消音装置として作用するエンジンの排気冷却装置にあって、エンジン等の状態に対応した冷却水の制御が可能なエンジンの排気冷却装置を提供することにある。また他の目的は、ラジエータに対する負荷を可及的に小さくしてラジエータの大型化を極力回避することが可能なエンジンの排気冷却装置を提供することにある。【解決手段】排気管2を分断して間に排気クーラー1を介在させた第一通路4aと、これと並列に第二通路4bを設け、この並列通路4各通路を排気制御弁5で開閉制御して排気との熱交換をエンジン状態等に応じて制御するようにした。【選択図】図1

Claim (excerpt)：

エンジンからの排気通路に設けられて排気を冷却するエンジンの排気冷却装置において、両端が閉塞された筒状の外筒と、該外筒の両閉塞端を貫通して両側に突出する複数の小排気管と、これら複数の小排気管の周囲に形成される冷却水通路と、該冷却水通路に一端を臨ませて前記外筒の側面を貫通して固設された導入ポートおよび排出ポートとを備えた排気クーラーを大径の大排気管内に収容すると共に、前記排気通路を構成する排気管を分断して間に前記大排気管を介装し、該大排気管内に前記排気クーラーの複数の小排気管を経由する第一通路と排気クーラーの外部の第二通路とからなる並列通路を構成して、少なくとも該並列通路の一方の通路を開閉する制御弁を排気クーラーに併設したことを特徴とするエンジンの排気冷却装置。

IPC (1)：

F01N3/02

FI (1)：

F01N3/02 A

F-Term (2)：

3G091BA36 , 3G091CA08

Patent cited by the Patent：

Cited by examiner (4)

水噴射装置付エンジン
Gazette classification：公開公報 Application number：特願平3-159195 Applicant：マツダ株式会社
EGRガス冷却装置
Gazette classification：公開公報 Application number：特願平9-168591 Applicant：カルソニック株式会社
内燃機関の排気冷却器
Gazette classification：公開公報 Application number：特願2000-037405 Applicant：カルソニックカンセイ株式会社

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