Pat
J-GLOBAL ID:200903003342125373
樹脂成形金型
Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (2):
鳥巣 実
, 中嶋 慎一
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2007071832
Publication number (International publication number):2008229999
Application date: Mar. 20, 2007
Publication date: Oct. 02, 2008
Summary:
【課題】簡単な構造で、インサート部材を精度よく位置決めする。【解決手段】樹脂成形金型1は、注入口1bを通じて成形空間1a内に樹脂材料を注入する際の注入圧力により、金型1の係合凹部1cにインサート金具2の係合凸部2aを係合させることで、インサート金具2の位置決めを行うものである。注入口1bに対向し成形空間1aを挟んで、コイルスプリング4によって注入口1b側に常時付勢されているスライドピン3がスライド可能に設けられている。このスライドピン3の先端には案内凹部3aが、インサート金具2に案内凹部3aに係脱可能に係合する案内凸部2bが設けられている。案内凸部2bと案内凹部3aとの関係でインサート金具2をセンタリングしつつ持ち上げ、センタリングしつつ係合凸部2aと係合凹部1cとを係合させる。【選択図】 図2
Claim (excerpt):
樹脂材料を成形空間内に注入する注入口を有し、前記注入口に対向し前記成形空間を挟んで、係合凹部あるいは係合凸部を備え、前記注入口を通じて前記成形空間内に前記樹脂材料を注入する際の注入圧力により、前記係合凹部あるいは係合凸部に対応する係合凸部あるいは係合凹部を有するインサート部材の前記係合凸部あるいは係合凹部を前記係合凹部あるいは係合凸部に係合させることで、前記インサート部材の位置決めを行う樹脂成形金型であって、
前記注入口に対向し前記成形空間を挟んでスライドピン部材がスライド可能に設けられ、
前記スライドピン部材の先端又は前記インサート部材のうちの一方に案内凹部あるいは案内凸部が、他方に前記案内凹部あるいは案内凸部に係脱可能に係合する案内凸部あるいは案内凹部が設けられ、
前記スライドピン部材が前記注入口側に常時付勢されていることを特徴とする樹脂成形金型。
IPC (2):
FI (2):
F-Term (12):
4F202AD24B
, 4F202AR07
, 4F202CA11
, 4F202CB01
, 4F202CB12
, 4F202CQ05
, 4F202CQ07
, 4F206AD24B
, 4F206AR075
, 4F206JA07
, 4F206JB12
, 4F206JQ81
Patent cited by the Patent:
Cited by applicant (2)
-
高負荷伝動ベルト
Gazette classification:公開公報
Application number:特願平6-121868
Applicant:愛知機械工業株式会社, バンドー化学株式会社
-
実開平07-015314号公報(段落0014および図2)
Cited by examiner (3)
Return to Previous Page