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J-GLOBAL ID:200903003376988605

車両のリヤゲート構造

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (2): 小橋 信淳 ,  小橋 立昌
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2003131864
Publication number (International publication number):2004330962
Application date: May. 09, 2003
Publication date: Nov. 25, 2004
Summary:
【課題】後方からの衝撃荷重受容時におけるリヤゲートの開放を確実に防止して、後突時における乗員保護の強化を図ることのできるリヤゲート構造を提供する。【解決手段】リヤゲート本体14のパネルインナ18、或いはパネルアウタ17には、ヒンジ12とラッチ6との間に、後方からの衝撃荷重受容時に少なくとも破断、或いは変形することによってリヤゲート本体14と車体後部開口部13とのロック状態を維持する脆弱部を設ける。これにより、後方からの衝撃荷重受容時に、リヤゲート中央部の変形量が増大しても、脆弱部が少なくとも破断、或いは変形することによって、リヤゲート本体14のラッチ6への応力の集中が抑制され、リヤゲート本体14と車体後部開口部13とのロック状態が維持される。そのため、ラッチ6がリヤゲート本体14から切り離されることが抑制され、後突時においてリヤゲート11が開放し難くなる。【選択図】 図8
Claim (excerpt):
パネルインナとパネルアウタとを有するリヤゲート本体が、ヒンジを介して車体開口部に開閉可能に装着され、前記リヤゲート本体と前記車体開口部との間に、前記リヤゲート本体を前記車体開口部にロックするロック手段が介設された車両のリヤゲート構造において、 前記ヒンジと前記ロック手段との間の前記パネルインナに、前記パネルアウタ側からの衝撃荷重受容時に少なくとも破断、或いは変形することによって前記リヤゲート本体と前記車体開口部とのロック状態を維持する脆弱部を設けたことを特徴とする車両のリヤゲート構造。
IPC (1):
B60J5/10
FI (1):
B60J5/10 Z
Patent cited by the Patent:
Cited by applicant (3) Cited by examiner (3)

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