Pat
J-GLOBAL ID:200903003438333511

排水処理異常検知システム

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2004083742
Publication number (International publication number):2005270689
Application date: Mar. 23, 2004
Publication date: Oct. 06, 2005
Summary:
【課題】常に安定した状態でフッ酸及びリンを含有する排水のリン濃度を連続式に監視することにより、排水処理の異常を検知できる排水処理異常検知システムを提供する。【解決手段】排水処理異常検知システム10では、暗室である観測ボックス12内において、混合槽90からフィルタ38を通過した排水が循環する検知槽20をCCDカメラ22がLEDライト24による所定の光量下でカラー撮影する。また、観測ボックス12内にはヒータ26が設置され、一定の温度に調整される。一方、解析・検知装置14ではCCDカメラ22でカラー撮影された画像の3原色成分を256段階の輝度諧調に分解して解析し、その解析結果をモニタ16及び監視盤18に表示させる。また、解析・検知装置14では、解析結果が予め設定された閾値を越えた場合に排水処理の異常として検知して監視盤18の異常時警報ランプ18aを点灯させる。【選択図】 図1
Claim (excerpt):
フッ素及びリンを含有する排水を排水処理してフッ素を除去する際に、該排水処理の異常を検知する排水処理異常検知システムであって、 前記排水を貯留する検知槽と、 前記検知槽に前記排水を循環させる循環経路と、 前記検知槽の少なくとも一部をカラーで撮影する撮影手段と、 前記検知槽の撮影箇所を所定の光量に保持する照明手段と、 前記撮影手段で撮影された画像を赤色、緑色、及び青色成分の輝度諧調に分解して解析する解析手段と、 前記解析手段で解析した解析結果を予め設定した閾値と比較して、前記解析結果が前記閾値を越えた場合に前記排水処理の異常として検知する検知手段と、 前記解析手段及び検知手段の結果を表示する表示手段と、 から構成されることを特徴とする排水処理異常検知システム。
IPC (2):
C02F1/58 ,  G01N21/27
FI (2):
C02F1/58 M ,  G01N21/27 B
F-Term (17):
2G020AA08 ,  2G020DA05 ,  2G020DA13 ,  2G020DA32 ,  2G020DA62 ,  2G059AA01 ,  2G059BB05 ,  2G059CC01 ,  2G059DD16 ,  2G059EE02 ,  2G059EE13 ,  2G059GG02 ,  2G059HH02 ,  2G059KK04 ,  4D038AA08 ,  4D038AB40 ,  4D038BA06
Patent cited by the Patent:
Cited by applicant (1)
  • 水質監視装置
    Gazette classification:公開公報   Application number:特願平8-114381   Applicant:日本鋼管株式会社, 日立京葉エンジニアリング株式会社, 大成電機株式会社
Cited by examiner (3)
  • 水質監視装置
    Gazette classification:公開公報   Application number:特願平8-114381   Applicant:日本鋼管株式会社, 日立京葉エンジニアリング株式会社, 大成電機株式会社
  • 下水道有毒物質検知装置
    Gazette classification:公開公報   Application number:特願平6-100852   Applicant:株式会社東芝
  • 水処理状態監視装置
    Gazette classification:公開公報   Application number:特願平11-206109   Applicant:鹿島建設株式会社, カジマアクアテック株式会社

Return to Previous Page